
【写真】上白石萌歌が弁護士役で出演 『イグナイト ‐法の無法者‐』第1話場面カット
本作は、TBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELがタッグを組んだ完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、争いの火種があるところへ潜り込み、訴訟を焚きつけて大金を稼ぐ“無法者”な弁護士たちの姿を活写する。
■第1話あらすじ
父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。
そんな宇崎の最初の案件は3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果となる。
さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れる…。
|
|