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演歌歌手山内惠介(41)が18日、東京・有楽町マルイで「デビュー25周年特別企画展 山内惠介 2001−2025」取材会に登壇した。25周年の歩みを振り返り、高校の先輩という椎名林檎とのコラボも願った。
「本当は20周年の時に開催する予定だったんですけど、コロナで中止になってしまって。今回5年越しにこうした展覧会を開催できました」と笑顔。10年連続出場中のNHK紅白歌合戦で実際に着用したステージ衣装10着、撮り下ろし秘蔵写真や立て看板、レコード大賞などの受賞トロフィーなどが展示される。
18日はデビュー記念日。「昨晩は興奮して、なかなか寝つくまで時間かかりましたね」と照れ笑いした。25周年の月日を振り返り「ファンの方やスタッフの方に、僕のいいところをすごく見つけ出してもらって。それを自分が発揮することで、25年にたどり着いたということですよね」と感謝。
「例えば『意外とSなんだね』とかね(笑い)。ステージで結構お客さんをいじったりとかするのでね。僕自身はドMだと思ってましたよ」と笑いを誘った。
25周年イヤーの展望について聞かれると「どうなるか分からないんですけど…」と前置きしつつ、「椎名林檎さんが高校の先輩で、紅白でお会いする度に『お元気ですか〜』ってごあいさつしてたんです。去年の紅白で『曲を書いていただけませんか?』と聞いたら、『分かった』って言っていただけたんです」と笑顔で明かした。
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昨年は紅白以外でも会う機会が多かったのだといい、「ご縁だと思いましたし、いつかかなったらいいなって。まだぜんぜん(曲を)出す話はないんですけど、いつかできたときにはぜひ聞いてもらいたいです!」と願った。
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