
【写真】ここから運命は始まった!? ライアン・ゴズリングが5才の時に使っていた『スター・ウォーズ』のシーツ
デイヴ・フィローニとルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長に迎えられ登壇したレヴィは、『スター・ウォーズ』新作映画の監督に決まった時のエピソードを披露。「キャシー(ケネディ)と僕は『いつか一緒に映画を作れたら』という話を以前からしていたのですが、2022年の8月に僕は忘れられない電話を受けました。キャシーがこういったんです…『やろう』って。そこから映画の企画がスタートしました」と回顧。
その後、脚本家のジョナサン・トロッパーと一緒に、ケネディとフィローニ、キャリー・ベックの協力を経て物語を練り上げたことを話す。
さらにレヴィは「今日ここでお伝えしたいのは企画開発中の『スター・ウォーズ』映画ではないということ」と伝えると会場はざわつき、「この秋、僕達はいよいよ撮影に入ります」と明かすと大きな歓声が上がった。
現段階ではルール上、あまり多くは話せないとし、「何か言えばみんながすぐに広めちゃうでしょうし(笑)」と前置きをしつつ、「ただ言えるのは、本作は単独のアドベンチャー映画で、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』の数年後を舞台にしています」と前日たんでも続編でもない全く新しい物語だと紹介。エピソード9の続編ということで、今までの映像作品では描かれてこなかった時代設定で、完全なる新キャラクターたちが登場するとも述べた。
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続けて「ただ、一つだけはっきりさせておきたいうわさがあって…」とし、「一時期、僕の映画の主演をライアン・ゴズリングが務めるって言われていたんですけど…そのうわさは100%本当です! と皆さんに伝えたいです」と発表し、会場は大きな歓声に包まれた。
会場が揺れそうなほどの歓声に包まれる中、サプライズでライアンも登場し、ボルテージは最高潮に。ライアンは本作の脚本が素晴らしいと語り、「物語はすごく魅力的で、登場するキャラクターたちも個性的でオリジナリティーにあふれている。心がこもっていて、冒険に満ちている。そんな物語を語るには、ショーン以上にふさわしい映画監督はいないと心から思うよ」と絶賛した。
またパネル中は、ライアンの母が送ってくれたという、ライアンが5歳の時に使っていたベッドシーツの写真も公開。ライアンの『スター・ウォーズ』愛は、遠い昔、はるか彼方から続いていたようだ。
映画『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』は、2027年5月28日全米公開。
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