星野源、『Gen』初回盤「Poetry」に書き下ろしの詩＆散文を収めた写真詩集『Mad Hope』収録　224ページの豪華本に

　星野源が5月14日にリリースするニューアルバム『Gen』の初回限定盤「Box Set “Poetry”」の詳細が18日、明らかになった。

【画像】中身をチラ見せ！ファン垂涎の写真詩集『Mad Hope』

　『Gen』の初回限定盤には「Box Set “Poetry”」「Box Set “Visual”」の2種類があり、今回、写真とともに詳細が解禁されたのは前者。両バージョンともに上下に開封する印籠（ろう）箱仕様で、「Box Set “Poetry”」は、あさぎ色の下箱が目印だ。

　「Box Set “Poetry”」には、アルバム『Gen』のCDに加え、アルバムブックレット、224ページにおよぶ写真詩集『Mad Hope』、撮り下ろしポスター3種、ライナーノーツ『From 808 Studio』が同梱される。デザインは、星野の直近のビジュアルワークを担当している藤田裕美氏が引き続き手がけている。

　メインとなる写真詩集『Mad Hope』は、文筆家としても活躍する星野が今回初めて発表する書き下ろしの詩と散文、そして写真家・川島小鳥氏の写真で構成されたもの。今まで誰も読んだことのない星野のまったく新しい表現がつづられたひとつの作品として独立しているだけでなく、アルバム『Gen』をリスナーがひも解き、さらに没頭する手がかりとなるような内容の本に仕上がっている。

　ほかにも、川島小鳥氏による撮り下ろし写真をあしらったポスターが3種、『Gen』の制作過程と背景を星野のプライベートスタジオ・808 Studioを軸にドキュメントしたライナーノーツ『From 808 Studio』など、「Box Set “Poetry”」にはこの作品でしか読めない・見られない『Gen』と響き合う言葉や写真の数々が惜しげもなく詰まっている。

　もう一種の初回限定盤「Box Set “Visual”」には映像コンテンツが付属するが、そちらの内容も近日中に発表される予定だ。