ロックバンド・Hi-STANDARD/NAMBA69の難波章浩 ロックバンド・Hi-STANDARD/NAMBA69の難波章浩が18日、自身のインスタグラムを更新。自身の誕生日である6月9日オープンを目標に、東京・浅草に出店するラーメン店「なみ福」のクラウドファンディングがスタートしたことを明かし、同店に込めた思いを明かした。
【写真】めっちゃうまそう…難波のソウルフードだった名店の味を継承した『なみ福』のラーメン&炒飯 「なみ福」は、難波が「自分にとって一番のソウルフード」だと話す2021年に閉店した新潟ラーメンの名店「楽久」の味を守りたいという強い思いから、自身が多額の資金を出資したうえで、有志が集まり、その味を継承して、22年9月に新潟・角田浜にオープン。素朴で懐かしさを感じさせる優しい味からファンも多く、また、新潟でライブを行ったミュージシャンが数多く立ち寄るなど人気を博している。
この日の投稿では「全開フルパワーで行きます よろしくお願いします!!!世界を目指す第一歩!【なみ福 浅草プロジェクト】遂に!クラファンのスタートをさせて頂きました!!」と報告。
「2年前、新潟ラーメンなみ福 角田浜本店のオープンという、大きな夢を叶える事が出来たのは、本当に皆さんのパワーを頂いたから実現出来ました。あの時、皆さんに背中を押してもらえたから、僕たちは今ここに立てています。本当にありがとうございます。もし宜しければ、いつも応援して下さっている方々も、今回初めてこの挑戦を知って下さった方も、僕たちの、『浅草から、なみ福の味を届けたい!』という新しい夢を一緒に叶えて頂けませんでしょうか!!」と思いをつづり、「クラウドファンディングのページに、これまでのこと、今の想いを全て書きました!最後まで読んで頂けましたら幸いです」とつづった。インスタグラムの最後には「角田浜から、浅草へ。そして世界へ。何卒、ご支援のほどよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
なお、クラウドファンディングのページには、これまでの経緯、難波の想いが長文で熱くつづられ、そのなかには「今回のクラウドファンディングの目標額は、1,800万円に設定させて頂きました。ご支援頂きました金額は、全て工事費に充てさせて頂きます。現時点での工事費の概算は3500万円。残りの工事費は僕が出資致します」と、今回の私財を投じることを明かした。そして「クラウドファンディングをやらせてもらうプレッシャーがどんなに凄いことかは、僕自身、身をもって分かっております。やるからには生半可な気持ちじゃ出来ないです」と覚悟を表明している。