
【写真】『ムサシノ輪舞曲』第1話 「めろすぎる」龍平(正門良規)の告白
正門は連続ドラマ初主演にして、恋愛ドラマに初挑戦。「フィール・ヤング」で連載中の河内遙の同名漫画のドラマ化で、10歳年上の女性をいちずに思い続ける主人公を演じる。
阿川龍平は、お隣に住む10歳年上の武蔵原環(高梨臨)のことを幼い頃から一途に思い続けるが、環からはいつまでたっても「家族同然の弟」扱い。中学生と高校生のときに2度思いをぶつけてみたものの、真に受けてもらえず、龍平は環から恋愛対象として見られることがないまま、気づけば25歳。もはや、環への恋をあきらめかけていた。
そんなある日、環は弟の同僚・衣笠保(稲葉友)に一目惚れ。龍平はその瞬間を目撃してしまう。さらに、衣笠も環に対して好感を抱いている様子だ。環と衣笠の間に恋が始まりそうな予感に、このまま諦めたくないと火が付いた龍平は、環と二人になったとき「もし、まだそっちはっきりさせてないなら、こっち考えてよ。俺のことも改めて彼氏候補として選択肢に入れてほしい」とアプローチ。なかったことにしないでほしいという龍平に、環は「私、赤ん坊の阿川くん抱っこしたし…」と戸惑う。
龍平は、今の自分相手に同じことができるのかと言い「そりゃ、10歳の差は絶対一生縮まらないけど、でも、90歳と100歳にでもなれば大した違いじゃなくなるだろ? だからいっぺん試してよ。その思考停止かち割って、ありかなしかを一から考えて」と伝える。そして「嫌なら殴れよ。俺、謝らないけど」と言って環にキスをするのだった。
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