えなこが裸芸人とハリウッドエナコシショウ結成　「ガチャ日本上陸60周年ツアー」出発式

コスプレーヤーえなこ（31）とお笑い芸人ハリウッドザコシショウ（51）が21日、ユニット“ハリウッドエナコシショウ”を結成、都内で「ガチャ日本上陸60周年ツアー」出発式に出席した。60周年を記念して各地を周遊するイベントが行われる。

えなこは「芸人さんとコンビを組む機会は、なかなかないんです。相手が、あのハリウッドザコシショウということで光栄ですね」。ザコシは「うれしいですね。昔、別現場で声をかけていただいた。大相思相愛です」と笑った。

1965年（昭40）にアメリカから日本に入ってきたカプセルトイのガチャについて、えなこは「ミニチュアのお菓子や家電が好きで、よく回していました」。ザコシは「昔から人形とか好きで、今でもうちの子供が好きで回していますね」と話した。

この日のコスプレについて、えなこは「60年前のレトロなツアーガイド風の衣装を用意しました」。これにザコシは「ええやん、めちゃ、ええやん」と反応。いつものショート黒パンではなく、カラフルな柄のズボン姿で「僕もいつもは裸だけど、ズボンをはいて肩まで上げる時も、頭まで上げる時もある。レトロでしょ」とスッポリとかぶった。

2人でガチャゲームに挑戦して、えなこは「私も回ってた気がしました。楽しかった」。ザコシは「えなこちゃんの回しが良かった。俺の回しも良かった。ええやん」と言い切った。

今後やりたいことについて、えなこは「文字の本を出したい。写真集ばかりなので、スタイルブックとか自伝書を出したい」。ザコシは「MC業。大型番組のMCの仕事。有吉（弘行）君がやってるようなの。あいつ、後輩やけどね」と笑った。

休みの日にやってることについて、ザコシは「動画編集。僕はヒカキンさんより早くYouTube始めてますから。再生数は地獄ですけどね（笑い）。毎日アップすることが大切」。えなこは「ゲームをやっています」と話した。

息の合ったトークにザコシは「M−1出られるんじゃないかと思う」と笑った。