宇多田ヒカル、憶測飛び交うなか『コーチェラ』にサプライズ登場　「妖精だった」ファン歓喜

　シンガーソングライターの宇多田ヒカルが20日（現地時間）、世界最大級の音楽フェス『コーチェラ2025』にサプライズ出演した。

【ライブ写真】Arcaとの2ショット！宇多田ヒカルのサプライズパフォーマンスの様子

　宇多田は、ベネズエラ出身のアーティスト・Arca（アルカ）のステージに登場し、Arcaによるリミックス音源として2月に配信された「Electricity (Arca Remix)」を披露した。

　登場は事前に発表されておらず、完全なサプライズとなった。ライブ直前には、宇多田のスタッフが公式SNSにて「Coachella 2025 Arca Gobi stage 8:35 PM（日本時間12:35 PM）」と投稿し、ファンの間では憶測が広がっていた。Arca自身もリハーサル中の写真を投稿しており、共演への期待を高めていた。

　SNS上には、現地観客が撮影した動画が続々と投稿され、絶賛の声が広がっている。宇多田の「One Last Kiss」「Passion」をマッシュアップしたバージョンだったこともあり、「Erictricityかっこよかった」「妖精だった」「Passionちょっと歌ったってまじすか？」など絶賛＆驚きの声があがっている。

　宇多田にとって『コーチェラ』出演は、2022年以来2度目となった。