
【動画】壮大なロケ地や豪華なセットが明らかに『スーパーマン』スペシャルメイキング映像
本作は、アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続け、1978年に映画第一作が公開されて以降、これまで数多くの俳優によって演じられてきた〈スーパーマン〉の完全新作映画。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ(監督)、「アベンジャーズ」シリーズ(製作総指揮)など、これまで手掛けた作品の全世界興行収入が1兆円を超えるジェームズ・ガン監督が贈る、DCユニバースの新たな幕開けとなる作品だ。
普段は大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働くクラーク・ケントにふんし正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう―。
4月18日は、1938年にアメリカの出版社DCコミックスにて発行されたコミック『ActionComics #1』にスーパーマンが初登場したことで知られる「スーパーマンの日」。日本でも、DC公式Xにて本作の最速試写が抽選で5組10名に当たるキャンペーンが開始されたほか、代官山蔦屋書店にて5月29日〜6月19日まで「DC POP UP STORE」の開催、カートゥーン・ネットワークで4月19日に「スーパーマン」関連作品の10時間マラソン放送の実施を発表。さらには、株式会社小学館集英社プロダクションが運営する出版レーベル「ShoPro Books」特設ページにて、期間限定でスーパーマン関連コミックス3作品の全話無料公開が開始されるなど、ファンにとっては嬉しい情報解禁が目白押しとなった。
そしてこの日に併せて、ガン監督のこだわりが詰まったスペシャルメイキング映像が解禁。
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そして本作の重要な舞台の一つとなる、スーパーマンとその相棒であるスーパードッグ・クリプトの秘密基地“孤独の要塞”がある雪原も登場。一面雪景色に覆われたノルウェーの北極圏に近いスヴァールバル諸島で、妥協無しで作りこまれたアクションシーンの裏側が映し出され、極力CGを使わないことで知られるガン監督のこだわりは本作でも健在なことがうかがえる。
幼いころからスーパーマンに憧れていたというガン監督は「数年間、スーパーマンの物語を練っていた。気高く、魅力的なキャラクターだ」と明かし、その高い没入感を生み出す撮影現場に豪華キャストたちが興奮している様子も見ることができる。そしてガン監督と共にDCスタジオのトップに立ち、本作でも製作を務めるピーター・サフランも「魅力的なDCキャラクターや物語に命を吹き込む機会にワクワクしている。そして敬意をもって正しく描きたいと思っている」と覚悟を口にしている。
映像にはスーパーマンのほか、彼の恋人ロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)、最大の宿敵レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)、ガイ・ガードナー(ネイサン・フィリオン)、リック・フラッグ大佐(フランク・グリロ)といった様々なキャラクターたちの姿も。敵か味方かも分からない彼らが、どのように物語に関わってくるのか。現代に生きる人々にとって「希望の象徴」として描き出される、新しいスーパーマンの物語に期待が高まる。
また今回、本作のムビチケカード及びムビチケオンライン券が4月25日から発売されることが決定。詳細は映画公式サイトを参照。
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コミコン期間中、ワーナーブラザース・ディスカバリーブースでは、本作のスーパーマンとクリプトの等身大スタチューが、日本で初めて展示されるフォトロケを展開予定。加えて本ブースにて、各日先着1500枚限定で、映画『スーパーマン』ロゴステッカーを日本で初配布。今後、7月の公開に向けて続々と発売される映画『スーパーマン』最新グッズの先行販売も実施する。合言葉は「この夏はスーパーマン」。詳細は大阪コミコン2025公式サイトを参照。
映画『スーパーマン』は、7月11日より日米同時公開。