大倉忠義「鳥貴族」創業者の父と初共演 コラボメニュー売るほど損?グループ名ちなみ1皿串8本

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2025年04月22日 05:31  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「鳥貴族40周年記念コラボ企画発表会」に登場した大倉忠義(右)と、エターナルホスピタリティグループ社長CEOの父忠司氏(撮影・野上伸悟)

SUPER EIGHT大倉忠義(39)が21日、都内で大手焼き鳥チェーン「鳥貴族」の40周年記者発表会に登壇した。同社の創業者である父、大倉忠司氏と公の場で初共演し、“親子漫才”で会場を沸かせた。


2人が親子関係であることは広く知られていたが、公の場での共演は今回が初めて。忠義は照れ笑いしながら「自分が40歳になる年に鳥貴族の40周年に関わらせていただくということで、非常にうれしい」。大倉社長も「息子であり、タレントでもあり。ちょっと複雑な心境」と頬を緩めた。


「鳥貴族」は忠義が生まれた年に1号店がオープンしており、現在は650店舗以上を構える。忠義は「父親を見て『大きく育ったなあ』と思いますね」とにんまり。大倉社長も「ばかやろう」と笑顔で返した。


5月1日から忠義監修のコラボメニュー2品を発売。「串ナゲットグリーン」は税込み390円ながら、グループにちなんで1皿で8本を提供。大倉社長は「売るほど損するのでは。やめてほしかったが押し切られた。今のメンバー数(5人)に合わせてくれたら良かったのに…」とボヤき、忠義はすぐさま「いいやん8で! 商売人やわあ」とツッコみ。和やかな親子漫才で笑いを誘った。

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