韓国の俳優チャン・グンソク(37)が、日本進出の秘話を告白した。20日に韓国の芸能番組に出演して、日本との縁を明かした。
日本を好きになったきっかけは、SMAPだった。「中学生の時、日本の音楽が好きだったので、日本語を独学した。その後、中学3年生の時、ニュージーランドに留学して日本人留学生の友達と仲良くなって、音楽CDを多く聞いた。SMAPの東京ドーム公演も見に行った。その公演を見て『私は、10年以内に東京ドームでコンサートを開く』と決意したが、7年で夢をかなうことができた」と語った。
11年11月には東京ドーム公演を開催し、全席売り切れの成功を収めた。
「公演の1カ月前から、うつ病になった。自分自身を大事にせず、走ってばかりいた。公演をどう終えたのかも記憶にない。のちに『あれがオレなの?』と、周りに言ったほどだった。公演が終わって6カ月は闘病生活をした」と振り返った。
その6カ月の間は「何の意欲もない」状態だったというが、一方では「その間、いろんなアイデアがわき出た。今は、アイデアをくれた病気に感謝している」とも話した。
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