
【写真】早朝から驚きの透明感を見せた、『ハリポタ』衣装の加藤史帆
■4人でフリップトークバトルを実施
4月18日(金)から9月8日(月)までの期間限定で開催される特別企画「炎のゴブレット」は、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が今年で公開20周年を迎えることを記念したイベント。スタジオツアー東京がひとつのテーマに沿って展示を行うのは今回が初めてとなる。
本イベントでは、そのタイトルにもあるゴブレットや、闇の帝王ヴォルデモート卿復活の舞台になったトム・リドルの墓といった記憶に残るシーンに登場したセット、作中にハリーと対決するドラゴン(ハンガリー・ホーンテール)といった、三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)に登場した小道具、衣装など、実際の映画撮影に使用されたものをはじめとした貴重な品々が20年の時を経て展示されている。
そんな本イベントのお披露目セレモニーでは、セドリック・ディゴリーにふんした長田庄平と、ビクトール・クラム風の松尾駿、ボーバトン魔法アカデミーの制服を着た加藤が登場。その後、ゴブレットの炎が赤色に代わり、阿部詩の名前が書かれた羊皮紙が飛び出し、“ゴブレットに選ばれた”とし阿部も駆けつけた。
イベントでは、トライウィザードカップ(レプリカ)を懸けたトークバトルを実施。フリップトークの後、インタラクター(スタジオツアー東京のスタッフ)の審判により、優勝者が決まるというルールだ。
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しかし「東京オリンピックできょうだいで優勝」と、ドラゴンを征する方法として「投げる」を披露した激強エピソードにより優勝者は阿部に。悔しそうな表情を見せながらも、最後には、新たなドラゴンの展示があることに触れ、「今しか見れない展示があるのでぜひ皆さん楽しんでください」と呼びかけた。