【中山美穂さん・お別れの会】　永瀬正敏さん　「 “またね” と声をかけた」 背中を押してくれた “仲間”

昨年12月に亡くなった中山美穂さんの「お別れの会」に出席した俳優の永瀬正敏さんが、美穗さんへの思いをにじませました。
 

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永瀬さんは、「10代、20代、30代の頃は、仲間と一緒に、ほぼ毎日のように会って」と振り返り、思わず言葉を詰まらせて「すみません」と記者に伝えていました。
 

中山さんの存在について、永瀬さんは「 “仲間” ですね」「背中を押してくれたこともありますし」と答えつつも、涙をこらえきれぬ様子。美穂さんについて思い出すことを、いちばんに「笑顔です」と答えました。
 

インタビュアーに「どんなお別れの言葉を？」と訊かれた永瀬さんは「お別れはしてません」と答えました。そして、美穗さんに「またね」と声をかけたことを明かし、あふれ出す思いを堪える表情を見せていました。

中山美穂さんと永瀬正敏さんは、テレビドラマ「ママはアイドル！」(1987年・TBSテレビ）「卒業」（1990年・TBSテレビ）などや、映画「蝶の眠り」（2018年）などで共演しており、30年以上の親交を持っていました。
 

『お別れの会』の大きな祭壇に飾られた、中山美穂さんの写真は、2023年、ツアー用に撮影された特別な一枚。
祭壇下、中央の赤い花は、中山美穂さんが好きだった「ダリヤ」が55本(中山美穂さんがご存命であれば、先月1日で55歳でした)。その他に、季節の花・5000本以上が飾られました。アーチはステージに向かう『道を』イメージして作られたといいます。

【担当：芸能情報ステーション】