女優中山忍(52)が23日、フジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演。前日に自身が喪主を務めたお別れの会が開かれた、昨年12月6日に54歳で亡くなった姉中山美穂さんについて、改めて話した。
忍は姉の約3年後に芸能界デビュー。10代のころは、それぞれ互いのいそがしさなどから「すれ違い」の日々だったという。
しかし、そんな関係が変わった時があったという。「20代、30代…、それぞれが大人になった時にまたなんか、“ふっ”て距離が近づいたですね。一緒に買い物に行ったりとかご飯食べに行ったりとか。姉が良く言っていたのは。忍と(忍の9歳下の)弟のことは“お姉ちゃんが守るからね”って、若い頃からずっと言ってくれていて」と振り返った。
そしてスーパーアイドルだった美穂さんについて「アイドル時代の姉は妹から見ても凄い輝いていたから、妹が言うのは気持ち悪いですけど、“天下の中山美穂”だなって。当時は素直に受け止められなかったですけど、今はね“お姉ちゃんは偉かった”なって、“すごい頑張ってきたんだな”って。“中山美穂は偉大だったな”って素直に思えるようになりましたし、こうして言えるようにもなりました」とあふれ出る涙をハンカチでぬぐった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。