
【写真】ラストに登場した連続テレビ小説初出演の人気女優
けんかした嵩と弟・千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。なりたいものがまだわからない嵩は、高知第一高等学校の受験を決意。のぶ(今田)と嵩はそれぞれ勉強に励む。
そして迎えた受験の日。のぶが家族に見送られていると、そこに登美子(松嶋菜々子)と千代子(戸田菜穂)が現れ、嵩が受験票を忘れたと打ち明ける。驚いたのぶは受験票を受け取ると、嵩が試験を受ける高知第一高等学校へ。試験会場の前で受験票を忘れていることに気付いた嵩がオロオロしていると、そこにのぶが現れる。のぶは嵩に受験票を手渡すと、自分が試験を受ける女子師範学校へ急行するのだった…。
女子師範学校の教師・黒井雪子(瀧内公美)が試験開始に備えて校門を閉めようとすると、そこへ滑り込むようにのぶが駆けつける。息を切らしながら「ギリギリ間におうた…」とつぶやいたのぶは、振り返って雪子に一礼。雪子はそんなのぶを無表情に見つめるのだった。
瀧内は大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)で藤原道長の妻・源明子を演じるなど、数々の話題作に出演する人気女優。本作が連続テレビ小説初出演となる。瀧内が教師役で登場すると、ネット上には「キター!瀧内公美さんやー!!」「待ってましたー」「明日から楽しみすぎる」などの声や「セリフないけど存在感すげぇです」「表情だけで何かが起こる予感をさせる…すごい女優さん」「厳しいけど本当は生徒への熱い想いを秘めてそう」といったコメントが集まっていた。
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