ゴールデンウィークの北海道は曇りや雨が多い 外出時には念のため雨具を

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2025年04月23日 15:34  日本気象協会

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日本気象協会

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明日(24日)からゴールデンウィークにかけての道内は、前半は変わりやすい天気となりそうです。晴れる日もありますが、気圧の谷の影響で雨の降る日もあり、外出時には念のため雨具を持たれた方がよさそうです。後半は曇りの日が多いでしょう。気温は、前半は平年並みかやや低めですが、後半や平年より高い日が多い見込みです。ただし風向きや日ざしの有無によっては空気がひんやりと感じられる日もありそうです。服装で調節できるような準備をするとよいでしょう。

GW前半(〜30日) 雨の降る日が多いが、道東方面では青空が広がる日も

4月30日にかけての大型連休前半は、道北や道央、道南方面は雲が広がりやすく、短い周期で雨が降るなど天気の崩れる日もありそうです。特に25日(金)や29日(火)頃には低気圧が北海道付近を通過する影響で雨の降り方が強まる恐れがあります。最新の気象情報に注意して下さい。

26日(土)〜28日(月)は函館周辺など道南や道東方面は割合晴れて、外出にもまずまずの天気となるでしょう。今日(23日)にソメイヨシノの開花を発表した函館では絶好のお花見日和となりそうです。

この期間の気温は平年並みかやや低めの予想ですが、特に27日(日)頃には上空の寒気の影響で道北や道央などで平年より4度ほど低くなる見込みです。低気圧の通過などで風が強まったりすると実際の気温より寒く感じられる日もありそうです。気温差による体調の管理に注意して下さい。

GW後半(5月1日〜6日)スッキリしない天候に お出かけには雨具があると安心

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大型連休後半は、雲が広がりやすくなるでしょう。天気が荒れるなどのことは今のところなさそうですが、湿った気流の影響などで沿岸を中心に雨の降ることもあり、すっきりしない天候の日が多くなるでしょう。

この期間は日ざしが少ない割に気温は内陸を中心に高めとなる所が多くなりそうです。この時季は道北や道東方面でも桜の開花の便りが多数聞かれるようになり、気温や日ざしに恵まれると一気に満開となることもあります。道内でのお花見には絶好の期間ですが、急な雨や寒さに備えて外出時には雨具や上着を持たれると安心です。

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  • 畑がなかなか乾かないんで作付けがさっぱり進まないんですけど(´・ω・)y-゜゜゜
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