男性アイドルグループ『超特急』のイベント『VS.超特急』が神奈川県横浜市のKアリーナ横浜で行われた。そのイベントには、大御所タレントの田原俊彦がゲスト出演した。
今回のイベントは、4月に超特急の冠番組『VS.超特急』（日本テレビ系）でスタートしたことを記念して、4月19日と20日の2日間の開催。メンバーやファンにとって記念すべきイベントに、アイドルの大先輩が登場し、盛り上がりをみせると思った矢先、田原の言動が悪目立ちしてしまったのだ。
田原の“勘違い”オジっぷりに批判殺到
「Xでは、実際にイベントに参加していたファンから当時の荒れた田原さんの様子を投稿する人が続出。その中で、“誰1人としてメンバーの名前を覚えていなかった”という衝撃の内容や、さらに、メンバーに向かって『誰だ!1番ダンス下手だったやつ、休みか!?』と優劣付けるなど過激に発言したといいます」（芸能プロ関係者）
田原はさらに、終始“下ネタ”を連発。振り向いて決めポーズする際に「乳首出てるよ、俺の好きな乳首が」と発言するなど、会場は凍り付かせたのだ。
Xでは、数々報告される田原の言動に拒否感を抱き、呆れた声が多数上がっている。
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《トシちゃん老害になってて草》
《辛いよこれは、、おじさん、、》
《昭和の芸能界の負の遺産としか（笑）》
《自分は大御所だからなんでもやってOKっていう傲慢さが凄いな》
今年64歳を迎えた田原。芸歴46年経った今も一世風靡した当時の“イケイケ感”は、今となっては“イタい”姿となってしまった。
「田原さんは、1979年に放送されていたドラマ『3年B組金八先生』で俳優デビュー。“トシちゃん”の愛称で親しまれ、近藤真彦さん、野村義男さんと共に結成された『たのきんトリオ』のメンバーとしても一躍人気に。1980年代のアイドルブームを牽引した存在でした」（前出・芸能プロ関係者）
過去の栄光が故、“勘違いオジ”となってしまう構図は、セクハラ被害が報道された石橋貴明とも共通するものがあるだろうと、前出・芸能プロ関係者は指摘する。
「『とんねるず』も芸人の“異端児”としてメディアに引っ張りだこでした。その“破天荒さ”が新鮮で多くのファンに親しまれましたが、芸歴が長くなればなるほど、その人気と共に自信も大きくなるのでしょうね。言動にも歯止めが効かなくなってしまうようですが、過去の栄光をリアルタイムで知らない世代からすると良い迷惑としか言えませんね」
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“勘違いオジ”は次々淘汰されていくだろう。
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