北川景子、鬼気迫る母の演技…愛娘を失い復讐「涙が止まらない」 『あなたを奪ったその日から』【ネタバレあり】

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2025年04月23日 17:42  ORICON NEWS

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『あなたを奪ったその日から』第1話(C)カンテレ
 俳優・北川景子が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』(毎週月曜 後10:00)の第1話が、21日に放送された。

【第1話カット】最愛の娘を失い泣き崩れる 鬼気迫る演技の北川景子

 同作は、11年間に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川)が、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)を恨み、旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐する。しかし、その誘拐には大きな誤算があった。どんどん周囲を巻き込んでいく紘海の復讐はどこに行き着くのか。

※以下ネタバレあり

 第1話では、保育園で調理師として働きながら、夫の景吾(高橋光臣)、娘の灯(石原朱馬)と幸せに暮らしていた紘海が描かれた。灯の3歳の誕生日に悲劇が起こった。

 惣菜店・YUKIデリで購入したピザを一口食べた灯が苦しみだし、病院に運び込むも、助からなかった。死因は、エビによるアナフィラキシーショック。紘海は、当然、食品表示を確認しエビが入っていないと確認して購入していたが、警察の捜査では、ピザにアレルギー食材が混入した経緯は不明とされた。

 一方、YUKIデリの社長の結城旭(大森南朋)は、遺族感情を逆なでするような発言もあり、倒産に追い込まれた。

 1年が経ち、紘海は景吾と離婚し、旭も長女・梨々子(平祐奈)と次女・萌子を男手一つで育てていた。復讐のため旭に接近した紘海は、次女、萌子を狙った。灯が使っていたリボンで萌子を絞めようとするが、殺せずに「ごめんね」と泣き崩れた。

 Xでは「#あなたを奪ったその日から」が、日本トレンド1位を獲得。「北川景子さんの演技が凄すぎて胸が苦しくて涙が止まらない。鬼気迫るお芝居」「めっちゃ面白い、北川景子の演技がうまくて怖い…」「重いかなと思いつつ、なんだかわくわく!演技に引き込まれました」「思わぬ方向に進みだした!」「第1話ですでに2回泣いた…いろんな複雑な感情がすごく伝わってきて、完全に物語に引き込まれた」など、今後の展開に期待が寄せられた。

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