タレント東野幸治(57)が23日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月〜金曜午後1時50分=関西地区)に出演。昨年12月に54歳で亡くなった中山美穂さんのお別れの会について言及した。
番組では、22日に東京国際フォーラムで開かれた中山さんの「お別れの会」の模様について取り上げ、多くの俳優仲間らが参列したことや、小泉今日子の弔辞などを紹介した。
東野は、「(85年の中山さんのドラマデビュー作)『毎度おさわがせします』っていうドラマが一番印象的で、ドラマも面白くて、中山美穂さんが登場して、こんなアイドルが誕生したんだなって、見てて楽しく…」と、デビュー当時の中山さんが鮮烈な印象を与えたことを振り返った。
中山さんのデビュー当時、東野は高校生で「『ベストテン』とか『トップテン』とか、毎週のように、レギュラー番組のように歌を歌ってらっしゃるっていう。高校時代からずっと見ていたアイドルの方が、そうか、亡くなるんだ…っていう…。(当時)見ていた中山美穂さんと、現実で中山美穂さんがお亡くなりになったことが、自分の中でまだ一致しないというか。今でも元気に歌う姿、チャンネルを合わせたら出てきそうな感じがします。残念です」と口にした。
眞鍋かをり(44)も、「『世界中の誰よりきっと』を子どもの時に聞いて、中山美穂さんの存在を知って。アイドル時代というのは見ていなかったりはするんですけど、トップ女優さんという印象だった。(お別れの会に)参列した方たちがおっしゃっていたように、実感がないというか、訃報の時もそうでしたけれど、こうしてお別れの会が開催されても、もうお会いすることが…新しい中山美穂さんを拝見することができないんだっていうのが、ちょっと実感がないですよね」と語っていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。