松坂桃李&松坂慶子、”松坂”かぶりで譲り合い「どうぞ!どうぞ!」

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2025年04月23日 20:03  ORICON NEWS

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映画『父と僕の終わらない歌』完成披露試写会前舞台あいさつに登壇した(左から)松坂桃李、寺尾聰、松坂慶子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の松坂桃李、松坂慶子が23日、都内で行われた映画『父と僕の終わらない歌』(5月23日 全国公開)完成披露試写会前舞台あいさつに登壇し、名字の”松坂”に翻弄される一幕があった。

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 本作は、2016年、イギリスから投稿された1本の動画からはじまる奇跡の実話をもとに、日本を舞台に横須賀に生きる父と息子に置き換えた。それぞれの愛と葛藤と、家族や友人たちに支えられながら、アルツハイマーの父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を再び叶えようとするまでの、感動の物語を描く。

 この日は、作品の舞台である神奈川県・横須賀市の爽やかな海岸をイメージしたステージ装飾を背景に、トークを展開。作品への出演を決める材料として、寺尾が「できるだけ楽しい芝居をしてて、とてもいい気持ちになれる俳優さんと一緒に仕事がしたいなと、こう思うんです」と明かし、両隣に立っていた桃李と慶子をはじめとした共演陣について「全員仲良し。すてきな俳優がこんだけ揃ってる映画ですから、あちこちで皆さん応援していただけるとうれしい」とアピール。

 ”とてもいい気持ちになれる俳優”について「芝居で向かい合った時に、自分がすごくナチュラルでこの役を演じられるかどうか」と説明を重ね、これについて司会が「松坂さん、どうですか?」と感想について質問した。

 ところがこの日は2人の”松坂”がいたことで、桃李も慶子も同時に話し出してしまい、お互いにあわてて「どうぞ!どうぞ!」と譲り合う一幕が。会場に笑いが起こるなか、桃李は「我々だけですから。あれ(立ち位置の印)にフルネームが書いてあるの」と裏側も明かしていた。

 イベントにはほかに、佐藤栞里、副島淳、三宅裕司、石倉三郎、齋藤飛鳥が登壇した。

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