画像提供:マイナビニュース Claris International Inc. は、2025年11月5日から7日の3日間、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催するClarisの総合イベント「Claris カンファレンス 2025」の開催を発表した。イベントおよび、セッション参加のための事前登録開始は後日のアナウンスとなる模様。
Claris カンファレンスはClarisが日本で開催する最大の年次カンファレンスで、前身の「FileMakerカンファレンス」から数え、今年で17回目となる。ビジネスの問題解決や業務改善をローコード開発ツールの活用で実現したいというニーズに応え、DX推進のためのツールの比較検討をしている人や、AI活用や自社独自のシステム開発に関わる人、ビジネスパートナーを探している、参加者との交流を通じて知識・人脈を拡大したい人など、ITを活用したビジネス革新を目指す人々を対象とした総合イベントとして開催される。
今回は、60を超えるセッション、参加型ワークショップを用意しており、いずれも無料で参加できる。予定されている主なセッションは以下の通り。
基調講演:Clarisの経営陣や日本チームが、Clarisの最新ロードマップや製品情報を紹介
ユーザ事例セッション:Clarisプラットフォームを活用し、DXや業務効率化、働き方改革、ビジネス変革を成功させた企業が登壇
テクニカルセッション:AI活用を含むアプリ開発の実践的な技術やノウハウを、経験豊富な開発者が解説
メディカルセッション:医療業界でのClaris導入事例を医師、医療従事者、メディカルエンジニアが紹介
さらに、 Clarisパートナー企業などの展示エリア、Clarisスタッフによる相談コーナー 「Claris Bar」、トレーニング相談コーナーも設置される予定。
イベントおよび、セッション参加のための事前登録は後日アナウンスされるが、 現在、Eメールアドレスを登録すると、一般公開に先駆けて、事前登録ページの案内が送られてくる。また、一般の事前登録開始前に 「優先案内Eメール登録」を行うと、登録者のうち、抽選で50名に、カンファレンス会場でClaris特製グッズがプレゼントされる。
また、ユーザ事例セッションおよびメディカルセッションでは、事例や成果を発表してくれるスピーカーを一般公募している。登壇者が遠方より来場する場合には、1セッションあたり2名まで運営事務局規定の宿泊費・交通費が支給されるとのこと。応募締め切りは、2025年6月2日の正午となっている。()