野菜の水耕栽培に“ドハマリ”している主婦がスープの容器を大改造! 普段はゴミとして廃棄してしまう物の活用法がYouTubeに投稿され、「すばらしいアイデアです」「業者やん」と驚きの声が上がっています。
動画を投稿したのは、家事はズボラだが好きなことには一直線に取り組む主婦によるYouTubeチャンネル「ズボラ主婦の野菜水耕栽培」。水耕栽培に関してさまざまな情報を発信しており、今回はゴミを再利用して栽培容器へと作り変えます。
作り方の例として改造するのは、夫がローソンで購入してきたという豚汁の空き容器(直径13センチ×高さ7センチ)です。まずは透明なフタに小さい四角形を複数描いて印を付け、カッターで切り抜きました。
続いて、藻の発生を防ぐべくアルミテープでフタを遮光。なお、本体側は真っ黒なためテープを貼る必要はありません。
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フタの各所に開けた穴へ、四角く切ったスポンジをセット。穴よりも一回り大きいため内部へ落下する心配はありません。
スポンジには切り込みが入っており、野菜の苗を挟めるようになっています。液体肥料を投入し、フタのあちこちに苗を植え付けたら準備は完了! 同様の手順ならカップ麺や丼飯の容器も、苗の栽培に活用できるとのことです。
苗が成長したら、より大きな栽培容器へ引っ越し。主婦さんが使っているのは、収納ボックス、カラーボード、隙間テープ、そして遮光用のアルミテープを組み合わせたものです。
この動画はTikTokとInstagramでも公開中。コメント欄には「スゴっ!!」「黒いと藻生えないし天才笑」「真似したいです」「水耕栽培してみたい」などの感想が寄せられました。
野菜の水耕栽培が大好きなこちらの主婦さんは、自分の好きな容器に合うフタの作り方や愛用している容器の説明動画など、水耕栽培に関する情報をYouTubeチャンネル「ズボラ主婦の野菜水耕栽培」、TikTok、Instagramで発信しています。
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動画提供:YouTubeチャンネル「ズボラ主婦の野菜水耕栽培」
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