
【動画】プレデターに対するは、史上最凶の“敵”『プレデター:バッドランド』特報
1987年公開の1作目から、クロスオーバー作品も含め全7作品、世界中でカルト的人気を誇る伝説的シリーズ「プレデター」。高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと人類の攻防を描いてきたシリーズだが、今作はシリーズ初となる、プレデターを敵ではなく主人公として描く最新章。
絶対生存不可能な、最悪の地<バッドランド>。そこに追放されたのは、おきてを破った若きプレデター。より凶悪な獲物を狩るべく激闘を続けるが、その旅路で待ち受けていたのは、思いがけない“協力者”となる謎の少女と、プレデター史上最凶の“敵”だった―。
特報映像は、人骨やほかの生き物の骨が壁に掲げられた一室から始まる―。マスクを手に取り、マントに身を包んだプレデターが、たった1人で荒野を進む。その先には無数のとげを持ち、実を爆弾のように破裂させる危険な植物が襲い掛かり、さらには1人で部隊を壊滅させるほどの驚異的な力を持つ、頭部から白い管を生やした恐ろしい生命体までもが待ち受ける。
そんな“最悪な地”での旅路の中で、プレデターは謎に満ちた少女(エル・ファニング)と思いがけず協力関係を結ぶことに。終盤には「その"獲物"は殺せない」という少女の言葉とともに、迫り来る巨大な怪物に対し雄叫びを上げるプレデターの姿が映し出され、“ヤバすぎる”者同士の壮絶な戦いを予感させる。
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監督は、シリーズ前作『プレデター:ザ・プレイ』の監督・脚本でエミー賞監督賞&脚本賞にノミネートされたダン・トラクテンバーグ。さらにトラクテンバーグはディズニープラス スターにて6月6日より独占配信される「プレデター」シリーズ初となるアニメーション『プレデター:最凶頂上決戦』の監督も務めており、ヴァイキング、忍者、パイロットといった新たなる敵とプレデターの戦いをアニメーションでどのように描くのか。
映画『プレデター:バッドランド』は、11月7日より全国公開。