
25日、俳優の役所広司さんと映画ディレクターの大根仁さんが、「RISING BALL BAR」オープニング記念PRイベントに登壇しました。
【写真を見る】【役所広司】若い時は「いい加減にやってて」「先輩たちも二日酔いで」笑ってかつてを振り返る
役所さんは“今日は、美味しいビールの話ができれば”と、ダンディに挨拶。会場となった麻布台ヒルズの中央広場を見渡し、“麻布台ヒルズは初めて来た。こういうところで伸び伸びとビールを飲みたいですよね”と、笑顔を見せました。
「役者としてのこだわり」をMCに聞かれた役所さんは“映画監督の前で役者のこだわりを喋るのは、喋りにくい”と、大根監督の方を見やって、照れながらも、“歴史上の人物を演じるときは、いろんな資料に目を通して、その人物の育った場所を訪れたりして。お墓に行って「どうぞ、仲良くしてください」とお願いをして…”と、熱弁。
トークの最後には、“そうやって一生懸命やるんだけど、監督が後で、バッサリとカットすることもあるんですけど(笑)”と、お茶目に笑いで締めていました。
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また、作品づくりについて、“手を抜いてはいけない。限界まで頑張って丁寧な仕事をする。作品にかける情熱が、いいものを作ってくれる”と語った役所さん。“若い時は、いい加減にやってて…”と明かすと、“先輩たちも、けっこう...うん...けっこう...”と言い淀み、ニヤリ。“先輩たちは二日酔いでやったり…。「これでいいんだ」と思いながら僕もやってましたけど(笑)”と、かつての自分を笑いながら振り返っていました。
「RISING BALL BAR」は、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」のこだわりを体験することができるイベントで、自身の「夢」を表す文字をビールの泡にプリントすることができる「夢泡アート体験」などを楽しむことができます。
【担当:芸能情報ステーション】