海原ともこ「撤回する気はない」、M−1グランプリで物議の“感想”振り返る

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2025年04月25日 13:21  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

海原ともこ(2013年7月撮影)

姉妹漫才師、海原ともこ(53)が24日夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル、TVer配信あり)に出演。物議を醸した「M−1グランプリ2024」での“感想”について振り返った。


この日のゲストはヤーレンズ。ともこは審査員を務めた昨年末のM−1でのヤーレンズのネタについて「なんか、もっとしょうもないもの見たかったです」と、うまく言葉が見つからない様子でコメントした。


関西人にとっては、決して否定的なニュアンスでないことが分かるが、SNS上では「失礼すぎる」などといった反応も起き、「ともこ姉さん」がトレンド入りする事態になった。


ともこは番組冒頭、「ちょっといざこざがあって」と笑顔。出井隼之介が「いざこざではないです。M−1の時の審査で、僕らが返しを全ミスして」と申し訳なさそうにすると、「違う違う。そんなことない。そんなことない。私の言葉がうまく伝われへんかった」とヤーレンズを気遣った上で、「私は撤回する気はない」とぴしゃりと言い切った。


ともこは「正直、一番好きやったから。去年(M−1グランプリ2023)もそうやったんか。大好き過ぎたのがアレやったんかな」と反省したが、ツートライブ周平魂は「僕は姉さんの素直な意見というか、『しょうもないのが見たかった』っていう素直なストレートな意見やから、ヤーレンズさんとしたらスカッとしますよね?」と、ともこの意見に同調。出井は「しょうもないのニュアンスが関西と全国の人とで違った」と分析し、やすよも「芸人さん同士のニュアンスは伝わったと思う」と納得していた。

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