JRバス「オリーブ松山号」、名鉄バス・伊予鉄バス「瀬戸内エクスプレス名古屋号」に統合　名古屋〜松山間で共同運行開始

ジェイアール東海バスとJR四国バス、名鉄バス、伊予鉄バスは、高速バス・名古屋〜松山線にて共同運行を4月1日から開始した。

JRバス2社が運行している「オリーブ松山号」を、名鉄バスと伊予鉄バスが運行している「瀬戸内エクスプレス名古屋号」に統合した。松山市駅に停車するほか、八幡浜〜松山間と一部バス停を廃止する。

新たなダイヤは、下りが名古屋駅（新幹線口）を午後11時10分に出発し、終着の松山駅には翌午前9時3分に到着し、上りが松山駅を午後7時25分に出発し、名古屋駅（新幹線口）には翌午前5時半に到着する。途中、松茂、徳島駅、高松中央インターバスターミナル、高松駅高速バスターミナル、三島川之江インター、松山インター口、大街道、松山市駅に停車する。運行会社は日によって異なる。

同日以降の乗車券は「高速バスネット」での取り扱いを中止し、「発車オーライネット」と窓口で発売している。