「Dating Game(仮題)」©datinggame2025 「Snow Man」向井康二が日本から参加し、3月より撮影がスタートしたドラマ「Dating Game(仮題)」。今回は、向井が共演する最高のドラマを創るためにキャスティングされたタイのキャストたちと、撮影を支えるスタッフ陣を大解剖する。
向井と共演するタイでは知らぬ人がいないほどの人気俳優・March=Chutavuth Pattarakampol(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)。本ドラマにはMarchのみならず、タイでも屈指の人気を誇るキャスト陣が出演している。
なかでも大ヒットタイドラマ「Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜」のパーム役で世界に知られるFluke=Natouch Siripongthon(フルーク=ナタット・シリポントーン)、そんな彼と「Make A Wish」で共演し日本でもファンが急増したJudo=Tantachj Tharinpirom(ユド=タンタット・ターリンピロム)も、Marchや向井と一緒に撮影するシーンが多く、Fluke&Judoの2人はいつもその優しい笑顔で周りの人たちを笑顔にさせている。
撮影の合間にはジョークを言い、日本でのイベントで来日することも多い2人なだけに日本で流行っているものや、行ってみたい場所の話も会話にまぜながら、話しやすいように日本のことも含めて話す気遣いもナチュラル。
さらにMarch、向井、Fluke、Judoの4人と「Dating Game(仮題)」の物語を彩るキャスト陣に、「AKB48」の姉妹グループである「BNK48」の2期生および「QRRA」の元メンバーであるFond=Natticha Chantaravareelekha(フォンド=ナッティチャー・チャンタラワーリーレーカー)、数々のオーディションを経て多数のドラマ作品に出演しているVictor=Chatchawit Techarukpong(ビクター=チャッチャウィット・テーチャラポン)。
2022年の「Cutie Pie」のフォーイ役で人気を確立し多数の作品に出演しているPoppy=Ratchapong Anomakiti(ポッピー=ラチャポン・アノマキティ)、再生回数が数億回を超えるヒットソングを誇る、独自の音楽スタイルを持つ若手アーティストの中でも、ひと際存在感を放つNice CNX(ナイス シーエヌエックス)、女優としてだけでなく演技指導者、そして手話通訳者兼インフルエンサーとしても注目を集めているOkata=Supitchaya Na Songkla(オカタ=スピチャヤ・ナ・ソンクラ)らも出演。
様々な分野で活躍する豪華キャスト陣がいる撮影現場では、March、Judo、Flukeをはじめとするキャストたち、スタッフたちが、分け隔てなく笑顔であいさつを交わし、仲間として迎えてくれる優しさがとても印象的。撮影の合間も、日本スタッフに気づくと手を振ってくれたり、ポーズをとってくれたりと、プロとしてだけではなく、人としての優しさに感服するばかり。彼らがどんな役柄となるのかは、近日明らかになる。
キャスト陣たちだけではなく、監督はじめとするスタッフたちも、タイ国内屈指のスタッフが集結。
今回のタイ撮影を進める制作会社は、タイ国内で数々のTV番組、CM、MV作品を手掛けてきた「Shoryuken Production」のドラマ制作ユニットである「Studio SRK」と、タイでのプロジェクト全体を統括する「Themework Studio」。
そして本作のメガホンを取るKobe=Chacree Rujiviphat(コビ=チャークリー・ルジウィパット)監督は、日本でも大ヒットしたタイドラマ「Close Friend」などのヒット作を世に生み出しており、Kobe監督は突然のアクシデントがあっても落ち着いて現場を指揮していくリーダーシップを発揮。
本作の脚本は、新世代ドラマ「Cutie Pie」や「Close Friend」など、象徴的なタイBLドラマを手掛けたクリエイティブチームが集結。多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・Maya、All-Write Teamらとのコラボレーションが実現していることもあり、これまでにないタイ、日本の文化が織り交じった新しいドラマが製作中となってる。
「Dating Game」(仮題)は2025年、タイ「Workpoint TV」にて放送開始。
(シネマカフェ編集部)