【鈴木亮平】有村架純へ“関西弁でツッコんで”とおねだり 「アンパンマンちゃうねん!!」叫びに会場爆笑

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2025年04月25日 20:56  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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俳優・鈴木亮平さん主演映画『花まんま』の初日舞台挨拶が行われ、鈴木さんとともに有村架純さん、鈴鹿央士さん、ファーストサマーウイカさん、前田哲監督が登壇しました。
 

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本作は、第133回直木賞を受賞した朱川湊人さんの同名小説が原作で、不思議な記憶を持つ妹と、両親を亡くし、男手一つで妹を育ててきた兄の物語です。
 


鈴木さんは“この話は兄妹の話だけではなくて、親から受け継がれていく命だったり、次の次の世代にどう伝えていくかとか。別れざるを得なかった人々、その喪失感から自分がどう立ち直っていくかとか。人間って、立ち直っていく過程すべて含めて人間だし、美しいよねって、いろんなことを思い出していただける作品”と、魅力をアピールしました。
 


有村さんは、兄役を演じた鈴木さんについて、“地元が私は兵庫県の伊丹市で、(鈴木さんは)西宮市で隣同士。自分の映画デビューが「阪急電車」という作品なんですけど、実は一緒のシーンはないんですけど共演させていただいてて、約15年経った。あの時に絡みはなかったけど、同じ関西の地元を舞台にする作品でまたご一緒できるっていうのも縁を感じますし、「地元のお兄ちゃん」じゃないけど、親近感を持って現場に立つことができたので、亮平さんでよかったなってすごく思います”と、感謝を伝えました。
 


司会から「花まんまチームの誰かに、一生のお願いをするなら?」と聞かれた有村さんは「ウイカさんの声を少し分けてください」とお願い。“ほんとに声が小さくて、昔プロデューサーさんにも「挨拶の声が小さい」って叱られたことがあって。そこから挨拶はしっかり声を出そうと思ってるんですけど。ウイカさんは、すごく通る、綺麗な声をしてらっしゃる。どれだけ早口で喋っても全部聞き取れるって、お芝居する身としてはすごく欲しいスペック”と、悩みを吐露しました。

そこで鈴木さんが有村さんに、“挨拶は声を出すようにしてるって仰ってましたけど...?”と促すと、有村さんはマイクを下ろし、”おはようございます!!”と会場に響き渡る声量で挨拶し、笑いが起こりました。
 


鈴木さんの一生のお願いは、有村さんへ“関西弁でツッコんで”。“僕がボケをやるんでツッコんでください”とお願いすると、兄妹の即興漫才が始まり、鈴木さんが“いよいよ今日4月25日、公開になりました。映画「アンパンマン」ぜひ見てください!“と、ひとボケ。有村さんはすかさず、“アンパンマンちゃうねん!!”と挨拶以上の声量を響かせ、会場を爆笑させました。
 


【担当:芸能情報ステーション】

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