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結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削るフジテレビ系漫才賞レース「THE SECOND」のグランプリファイナル組み合わせ抽せん会および記者会見が25日、東京・お台場のフジテレビ本社で行われた。
今年はマシンガンズ、モンスターエンジン、金属バット、吉田たち、ザ・ぼんち、囲碁将棋、はりけ〜んず、ツートライブの8組がグランプリファイナルに進出した。
最初に引いたのはマシンガンズ滝沢秀一(48)。「1番はイヤだね」と言いつつ、MCで参加した令和ロマン松井ケムリ(31)が1番手で優勝したことを話すと、「それもかっこいいね」と言って引いたのが3番だった。2番目はモンスターエンジンだが、西森洋一(46)の飛行機が遅れ大林健二(42)が1人で参加。引いたのは2番だった。「頑張るだけです」。
3番目に引いたのは3年連続ファイナル進出の金属バット。友保隼平(39)は「1回トップで負けてえらい目にあったからな」とMCのガクテンソクよじょう(43)を代打に指名。そのよじょうは7番を引いた。4番目は全国的な賞レースは初出場の吉田たち。「6番を引く」と言った後に、こうへい(37)が宣言通り6番を引いた。
後半戦は対戦相手を決める抽選となった。
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5番目は最高齢のザ・ぼんち。この日が誕生日の里見まさと(73)が引いたのは8番。金属バット友保は「だるいって」と一言。だが、まさとは「きっとみなさんが望んでいた対戦でしょうね」と話した。
6番目は囲碁将棋。文田大介(44)は「4番を引きたい」とし、その理由を「(相手が)吉本じゃないから」と話したが、引いたのは5番で、吉本興業所属の吉田たちとの対決となった。
7番目はりけ〜んず、8番目ツートライブは、同時に開封。1番を引いたのはツートライブ。周平魂(41)は「負けて暇にならないように…」と語った。
組み合わせが決まり、MCで昨年王者のガクテンソク奥田修二(43)は「あち〜、ですね。セカンドは外から見るのが楽しい」と人ごとのようなコメントで鼓舞した。
第1試合はツートライブ対モンスターエンジン、第2試合はマシンガンズ対、はりけ〜んず、第3試合は囲碁将棋対吉田たち、第4試合は金属バット対ザ・ぼんちとなった。
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