
【写真】ブラックコーデがクールな菊池風磨
本作は、結城真一郎が2021年に発表し、第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編『#拡散希望』、そして同作を含む5篇を収録し、翌2022年刊行された『#真相をお話しします』(新潮文庫)を実写映画化する暴露系エンターテインメント。借金を抱え、人生のドン底にいた警備員・桐山を菊池、桐山とあるビルの警備室で知り合う鈴木を大森が演じる。
本作で共演した菊池との関係性について、大森が「やっと、すごくナチュラルに仲良くさせてもらってる」と口にすると、菊池は「そうだね」と共感。続いて「YouTubeチャンネル『#真相の部屋』の#1、ひどいよね」と本作の公式YouTubeチャンネルの初回を振り返った。
大森は「お互い人見知りだからあれが精一杯だったんだよね。それにしてはお互い、頑張ったほうだと思う」とコメント。中条が「お母さんのような目で2人を見ちゃって。距離がある2人から、こんなに仲良くできるなんて、涙が出ちゃう」と泣き真似をして見せると、菊池は「まじ、ふざけてます。いい加減にしてください」とツッコミを入れた。
Mrs.GREEN APPLEによる本作の主題歌「天国」の話題になると、菊池が「大森くんが怖いのは、曲を撮影期間中に作るんですよ。『撮休があったんで作っちゃった』みたいな。『余り物があったのでラーメン作っちゃいました』みたいな。その時、デモの段階でクオリティがめちゃくちゃ高かった」と報告。そして「で、一つのイヤホンを“相耳”してくるんですよ。あれは好きになっちゃうよね」と打ち明けた。
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映画『#真相をお話しします』は、全国公開中。