モデルプレスのインタビューに応じたれみれみ「VENET TOKYO ROPPONGI」(C)モデルプレス 【モデルプレス=2025/04/25】「ベネグループ」の人気店「VENET TOKYO ROPPONGI」(以下「ベネ東京 六本木」)でプレイヤー兼プロデューサーとして活躍する「れみ(れみれみ)」にインタビュー。保育士を目指していた彼女が夜の世界へ飛び込んだ理由とは。トップキャバ嬢に駆け上がるまでの苦労に迫った。【インタビュー全2回の1回目】
【写真】1日で1億円超えの売上を達成した六本木美人キャバ嬢 ◆れみれみ、キャバ嬢へ転身した理由とは
― まずキャバ嬢を始めたきっかけを教えてください。
れみれみ:元々は保育士や幼稚園の先生を目指して勉強していたのですが、母子家庭だったので金銭面を考え、地元・群馬のスナックで働き始めました。その後、地元でキャバ嬢になりました。勉強もきちんとやっていたので、保育士免許と幼稚園免許は両方取得できました。
― 東京にはどのような流れで来たのですか?
れみれみ:働いていた群馬のキャバクラでNo.1になって、そんなときに東京でスカウトされて、自分の力を試すために上京を決めました。上京してからは、歌舞伎町の「アジアンクラブ」で働いていたのですが、そこでもNo.1をとることができたので、次は六本木でのNo.1を目指して移籍しました。
◆れみれみの「悲しみを乗り越えた方法」
― 次々にNo.1を獲られていてすごいです!ここに来るまでに壁にぶつかったこともあったと思うのですが「悲しみを乗り越える方法」があれば教えてください。
れみれみ:元々母子家庭で、奨学金を借りて学校に行くなど大変なこともたくさんありました。沢山愛されてはいましたが母がすごく忙しくて、妹と弟もいたのですが、長女だからこそ構ってほしかったし見てほしかったので、何かで1番にならなければいけないという思いがありました。負けず嫌いに育って、学校の音楽発表会で指揮者をやったり、リレーでアンカーを走ったり、1番目立つことをしていましたね。結構何でもできたのもあって、母の気を引くことばかりしていました。
― 長女ならではの苦労もありますよね。
れみれみ:そうなんです!お姉ちゃんは我慢するという宿命じゃないですか。でも母の気を引くためにはどうしたらいいかを子どもながらに考えていました。多分そのときの癖が今でもあって、No.1になるために必要なことを自分の頭で考えて行動できています。幼い頃の経験が活かされているのかなと感じますね。だから母子家庭がダメとかは全く思わなくて…むしろ家庭環境が複雑だった子の方が長く活躍していたりしますし、強みになっています。
― 幼い頃の経験が活かされて今があるのですね。自分で考えて行動することはキャバ嬢にとっても大切なことですよね!
れみれみ:目に見えて結果が出て、数字で評価されるので、大変だけど認められやすい世界です。褒めてもらいたいという承認欲求の塊みたいな当時が活かされています(笑)
◆れみれみの「夢を叶える秘訣」
― 以前のインタビューでは「夢を叶える秘訣」は「諦めずに継続すること」とおっしゃっていました。プレイヤー兼プロデューサーとしての活動だけでなく、テレビ出演を果たすなどさらに活躍の幅を広げているれみれみさんですが、改めて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
れみれみ:変わらないですね。「諦めずに継続すること」が絶対に大切です。
― 貴重なお話をありがとうございました!
幼い頃の苦労を武器にし、1日で1億円を売り上げるほどのトップキャストに成長したれみれみ。順風満帆に見える彼女の裏には、絶え間ない努力が隠されているだろう。「諦めずに継続すること」という言葉からは強い意志を感じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】