『イグナイト』宮近海斗に反響 涙の熱演、現役さながらのラグビーシーン「惹き込まれた」【ネタバレあり】

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2025年04月25日 22:55  ORICON NEWS

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』の場面カット(C)TBS
 俳優の間宮祥太朗が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜 後10:00)の第2話が、25日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマとなる。

 第2話は、弁護士デビューを果たすも、依頼人も欺くような手段で勝訴したことに宇崎(間宮祥太朗)は、納得がいかず悩んでいた。だが、今更面接地獄に戻ることも受け入れられず、轟(仲村トオル)に言われるがまま次の火種の調査に乗り出すのだった。

 轟たちが次の争いの火種として目を付けたのは、東修大学の強豪ラグビー部で起こった、いじめが原因と噂される自殺未遂問題。ターゲットに選んだのは、自殺未遂後に意識が戻らない西田真斗の弟・颯斗(宮近海斗/Travis Japan)。兄と同じラグビー部に所属している颯斗は年代別日本代表にも名を連ね、関東リーグ制覇を目指す上で欠かせないメンバーだ。

 颯斗の練習風景を見た直後、伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)がラグビー部員や関係の深そうな学生たちに聞き込みをする一方で、宇崎は一人、保護者説明会に潜入したがその雰囲気に違和感を抱き、正義感から出た勝手な発言で波紋を呼んでしまう…というストーリーだった。

 視聴者が注目したのは、大学の強豪ラグビー部に所属する西田颯斗役でゲスト出演を果たした宮近。同ラグビー部に兄も所属しているが、自殺未遂をして未だ意識不明である。兄の自殺未遂がいじめによるものではと疑われる一方で、颯斗は部のエースとして大学やOBの期待を一身に背負って練習に励んでいた。

 企画・プロデュース・脚本を手掛ける畑中翔太氏によると、宮近は「強豪ラグビー部のエース」という西田颯斗のキャラクター設定の役作りのために、撮影に先駆けて事前に実際のラグビー練習を行い、その動きからもリアルさを追求していたという。

 現役選手さながらのラグビーシーンも劇中で披露され、視聴者は「ラグビーシーン、すごい上手だった」「流石ちゃか!」「本当にアスリートが練習しているみたいだった。ちゃかの役作りスゴい」と反応。部のエースとしての使命感と兄を慕う気持ちに揺れる熱演ぶりにも「演技に惹き込まれた」「第2話は間違いなく宮近海斗回でした!」などの声が寄せられている。

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