4月も後半となり、春ドラマが続々とスタート。NHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを演じた橋本環奈(26)が、その後初めて主演を務める民放ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』など、話題作も多く登場している。一方で、中には期待外れだったという作品もあるようだ。
そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代の「ドラマを週に1回以上見る」という男女500人を対象に「初回からがっかりした春ドラマ」についてのアンケート調査を実施した。
第3位は『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)。
2012年の『最後から二番目の恋』、2014年の『続・最後から二番目の恋』に続くシリーズ第3作で、物語は前作から11年後が舞台。小泉今日子(59)と中井貴一(63)が引き続き主演を務め、坂口憲二(49)、内田有紀(49)、飯島直子(57)らおなじみのキャストも再集結。舞台は鎌倉、テレビ局プロデューサーと公務員の恋模様を描く、ロマンチックホームコメディだ。
《前作を見ていないのでピンとこない》(40代女性/会社員)と、シリーズ作品だからこそ登場人物たちの関係性がいまいちわからなかったという視聴者や、《新鮮味が無くて味気なかった》(60代男性/会社員)と、話が平坦だったと感じた視聴者もいるようだ。
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第2位は『Dr.アシュラ』(フジテレビ系)。
松本若菜(41)がフジテレビ連続ドラマ2年連続主演を務めた本作は、こしのりょうによる同名漫画を原作に、松本演じるスーパー救命医・杏野朱羅があらゆる人々を助けていく痛快ノンストップ救命劇場。
《無理やり感があって、不自然に感じた》(50代男性/会社員)、《暗くて内容がよく分からなかった》(40代女性/専業主婦)と、馴染みのない場面が多くついていけなかったという声や、《主人公以外のキャラクターが魅力的ではなかった》(30代男性/会社員)と好みに合わなかったという視聴者も。
第1位は『人事の人見』(フジテレビ系)。
Travis Japanの松田元太(26)が単独初主演を務める本作。会社の人事部を舞台に、ピュアな主人公・人見廉(松田)が前田敦子(33)演じる真野直己と一緒に、人事部に舞い込む会社内の問題に立ち向かいながら、「現代人の悩み」に向き合っていく痛快オフィスエンターテインメント。ブレイク真っ只中の松田に当て書きされた脚本など、注目の話題作だったが……。
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《期待が大きすぎたのか、興味がわかなかった》(40代女性/パート・アルバイト)《松田元太らしさがなくあまり面白くないです》(60代女性/専業主婦)と、当て書きされた脚本に期待していた分、本人と演じるキャラクターにギャップがあったというコメントや、《今までにあったような内容》(50代女性/パートアルバイト)という声が。
まだまだ始まったばかりの春ドラマ。今後の展開に期待したい!
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