見た目は若く見えるのに、じつは今年還暦を迎えるという芸能人は少なくない。たとえば、3月12日に勝俣州和(60)が還暦に。南原清隆(60)のInstagramには、ウッチャンナンチャンの2人や出川哲朗(61)らが勝俣を祝福する姿が投稿されていた。
ほかにもヒロミ(60)と松本伊代(59)夫妻や、爆笑問題の太田光(59)など、今も芸能界の第一線で活躍し続ける還暦芸能人は数多い。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代の男女500人を対象に「60歳には見えない、2025年に還暦となる男性芸能人」についてアンケート調査を実施した。
第3位にランクインしたのは、3月12日に還暦を迎えた勝俣州和(60)だ。
師匠・萩本欽一(83)のもとで週6日、1日12時間を超す猛稽古を経て、1988年『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)へのレギュラー出演が決定し、同年、CHA-CHAの一員として歌手デビューを果たした勝俣。それから37年が経つが、現在も恒常的にテレビ番組に出演している。
今年に入っておこなった本誌の取材では、《『大河ドラマ』『情熱大陸』『帯番組のメイン』の3つ》(『女性自身』2025年2月18日・2月25日合併号)に出演できるように、今も《欽ちゃんのもとで猛特訓》をしていると明かしており、60歳になっても現状に満足せず、常に上を目指しているようだ。アンケートでは、特徴的な短パン姿や底抜けに明るいキャラクターを若く見える理由にあげる声が多かった。
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《未だに若くて「坊や」なイメージ》
《半ズボンが似合う少年のように見えます》
《30年ぐらい前からほとんど変わっていない印象》
《いつも明るくにぎやかで元気に満ち溢れているから》
第2位には、俳優の仲村トオル(59)がランクインした。
1985年の映画『ビー・バップ・ハイスクール』でデビューした中村は、今年の9月5日で還暦を迎える。年齢を重ねても相変わらずのイケメンっぷりは健在で、引き締まった体も彼の魅力のひとつだ。2021年の『ニノさん』(日本テレビ系)でも、二宮和也(41)らに「鍛え抜かれた体」「色気の塊」などと絶賛されていた。
また、同年のインタビューでは、《20歳の頃の自分が、今の自分を見たら……かっこいいと思うだろうな》(「朝日新聞デジタルマガジン&M」2021年11月9日配信)と自画自賛。一方で、《自分より若い人のかっこいいところを見ると、心がまだまだざわつく》とも話しており、いくつになっても“かっこよく”あろうとする姿勢が若さの秘訣なのかもしれない。
《顔もスタイルも良くイケオジ全開で60歳とは思えないから》
《見た目の若々しさとおじさんっぽくない体型を維持している》
《たまに見ても、昔のドラマで観てた顔と変わりないように見える》
《ビー・バップ・ハイスクールの中間徹の時とさほど変わらない》
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そして、栄えある第1位に輝いたのは、シブがき隊の元メンバーで、俳優の本木雅弘(59)だ。
12月21日に60歳となる本木。かつては「もっくん」の愛称で人気を博したアイドルも、今では抜群の存在感を放つ俳優として確固たる地位を築いている。2024年までは緑茶「伊右衛門」のCMで宮沢りえ(52)と共演しており、同CMの本木の和服姿が印象に残っている人も多いだろう。
2024年11月、『あさイチ』(NHK)のInstagramで、《何歳になっても変わらない『もっくん』!毎日これだけはやっているということはありますか?》と質問された本木は、「夜寝る前やパソコンに向かいすぎた時」におこなっているというストレッチを披露。日ごろから体型維持のための努力を重ねているようだ。
《顔も体形も若すぎる印象》
《おじさんという雰囲気がなく、いつまでも凜々しいイケメンだから》
《CMでも若く見える》
《どう見ても40代にしか見えない。かなり健康に気を遣っているんだろう》
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