元プロレスラーで「格闘王」と呼ばれる前田日明氏(66)が25日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。大阪の不良少年時代のエピソードを明かした。
前田氏は高校時代、地元大阪で有名な「喧嘩番長」的存在になったという。前田氏は「これはもう当時、自分みたいなの(番長)がいっぱいいましたからね」などと振り返った。
そして進行サポート役のタレント勝俣州和が「殺気立っていた街でもう1人めちゃくちゃ強い喧嘩番長がいたんです」と紹介。前田氏がその名を「浪速高校、赤井英和」と元プロボクサーで俳優の赤井英和氏(65)だったと明かした。そのころ、前田氏が北陽高校に通い、1年学年下の浪速高校に赤井氏が在籍していたという。勝俣は「(当時)“前田さんと赤井さんが街で出会って喧嘩したら、大阪が壊れる”って言われてたんです」とエピソードを紹介した。
そして番組では、当時大阪で流れた“都市伝説”として、「前田氏と赤井氏が電車内で大喧嘩をして、岡田彰布氏に仲裁された」という噂があったことが伝えられた。スタジオは騒然となったが、前田氏は「これはデマですね」と否定。「なんでかっていうと、赤井は南海電車なんですよ。俺は阪急なんですね。全然路線が違って、会うことがなかったですね」と振り返った。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。