鈴木京香が衝撃告白、震災復興ソング「花は咲く」ラスト登場で歌わなかったワケにサンドびっくり

女優鈴木京香（56）が26日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜午後1時）にゲスト生出演。東日本大震災のNHKの震災復興ソング「花は咲く」について言及した。

サンドウィッチマン伊達みきお（50）富澤たけし（50）と鈴木は同じ宮城県出身。伊達から「NHKの『花は咲く』。震災復興ソングでありましたけど、あそこで最後、京香さんが歌わないっていう。静かに目を閉じる。あれがまた染みるんですよね」と切り出されると、鈴木は「でも本当は歌えるなら歌いたかったですけれども。それに関しては参加させていただきたいとは思ったけど、本当に音痴なんですよ」と告白。その瞬間、ラジオブース内は爆笑。伊達からは「え？　それが理由で」、富澤からは「そうなんですか？」とツッコミが入った。

鈴木は「もちろん、そうです。西田（敏行）さんとか、皆さんが歌が上手だって知ってましたから、そういう方が歌われるのに、一緒に混ぜてもらうわけにはいかないんじゃないかと思って。それで私、歌が下手だからどうしようっていう風に、演出の方に相談して」と経緯を説明した。

伊達は「富澤はね、何で鈴木京香さんだけ歌わないんだって、ずっと言ってました」と暴露。富澤も「危なかったですね、ぶっ壊すところでしたね」と言って爆笑した。

「花は咲く」で鈴木は赤いバラを手に最後に登場。歌わず静かにたたずむ姿が印象的だった。