
首都高速道路のKK線が、2024年4月5日20時をもって廃止されることを受け、モデル・俳優の古畑星夏さんが愛車「マツダ・ロードスターRF」で “KK線ラストラン” を敢行。叔父さんとともに、KK線や昔の首都高の姿について語り合いました。
【写真を見る】【古畑星夏】ロードスターRFで「KK線」(東京高速道路)をラストラン 路線を往復して最後を惜しむ
KK線は、東京都心部を走る無料の高速道路として知られていましたが、日本橋地区の再開発計画に伴い、その役目を終えることになりました。古畑さんの叔父さんは、 “KK線はね、裏道で使えてたんだよね” と懐かしそうに語ります。
KK線の特徴として、叔父さんは “ここはタダなんですよ” と説明。その理由を “銀座の下にあるお店からの賃料収入で十分だから” と述べています。この独特な収益構造が、KK線を長年支えてきたのです。
昔の首都高の様子も話題に上りました。叔父さんは “昔はさ、ETCとかなかったの” と回想し、 “700円払って普通に乗るじゃん。で、料金所で乗り継ぎ券ってのをもらう” と、首都高からKK線を利用する方法を説明しました。古畑さんは、現金払いだった昔の料金所を想像し、 “今思うとETCない時ってめっちゃ大変じゃん、現金ないとどうすんの” と素直な驚きを口にしました。
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夕方のKK線では、古畑さんが運転するロードスターRFの右手を新幹線が併走していて、古畑さんは “東京ってマジで都会の中にこんな高速とかあるって思うとスゴイね” と感嘆。
夜のKK線ドライブでは、廃止後の計画について叔父さんが “10年後とかにここが緑になってピクニックができるわけですよ” と、明らかにされている計画を語りました。 “その時にここは昔高速道路だったんだよって言ってあげてください” と古畑さんに伝えています。
古畑さんと叔父さんは、KK線の最後の料金所をくぐり、 “ありがとう!お疲れ様KK線!” と感謝を伝えました。首都高に入った古畑さんは “なくなっちゃうのは寂しいね” とこぼしました。自身はKK線をそれほど多く利用していたわけではないとしつつも、 “ずっと昔からあった高速道路がなくなるってのは、ちょっと寂しい” と、感慨深げに話していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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