C.ルメール騎手が史上最少騎乗回数でJRA通算2000勝達成!

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2025年04月26日 18:25  netkeiba

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ルメール騎手(撮影:下野雄規)
 26日、東京競馬場で行われた第32回青葉賞(3歳・GII・芝2400m)で、1番人気エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が第1着となり、C.ルメール騎手(栗東・フリー)は史上10人目、現役5人目となるJRA通算2000勝を達成した。

 C.ルメール騎手は1979年生まれ。JRA通算9085戦目での2000勝達成は、武豊騎手の10081回を更新する史上最少騎乗回数の記録となった。

【C.ルメール騎手のコメント】
「(「お待たせしました」とファンに声をかけながら)最近、勝利のリズムが少し遅くなっていましたので、我慢しなければならず、少し心配をしていました。でも、東京競馬場で、重賞で2,000勝を決めることができて本当に嬉しいです。1,500勝も、グランアレグリアで(2021年の)マイルチャンピオンシップを勝って決めましたので、いつも重賞を待つことにします。

 (2,000勝達成までの道のりを振り返って)日本に来たときには、この2,000勝をマークすることは全然考えていませんでした。でも、皆さんのおかげで良い馬に乗れましたし、たくさん勝ちましたし、日本の競馬ファンのおかげで毎週毎週頑張ることができました。

 (2,000勝のメッセージボードを掲げるファンを見ながら)メッセージすごく嬉しいです。本当にありがとうございます。(史上10人目の記録となることについて)僕にとってはミラクルです。武豊さん、岡部幸雄さん、横山典弘さん、福永祐一さんたちのグループに入ることができて本当に嬉しいです。

 (その武豊騎手がもつ2,000勝達成の最少騎乗回数記録を更新したことについて)毎競走大事なレースですから、いつも頑張りたいし、勝ちたいし、1番大事なことはレースから無事に帰ることですね。騎手は難しい仕事ですが、勝ったらモチベーションが上がっていきます。皆さん応援してくれて本当にありがとうございます。

 (改めて集まった多くのファンに向けて)今日は天気も悪い中、ウイナーズサークルに来ていただき本当にありがとうございます。2,000勝を決めることができて本当に嬉しいです。毎週ファンの応援はすごいです、また競馬場に見にきてください。本当にありがとうございました」

(JRAのホームページより)

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