2025スーパー耐久第2戦鈴鹿 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(リー・ジェフリー/太田格之進/ジェイデン・オジェイダ) 4月26日、三重県の鈴鹿サーキットでENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第2戦『SUZUKA S耐』の公式予選が行われ、ST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(リー・ジェフリー/太田格之進/ジェイデン・オジェイダ)が総合ポールポジションを獲得した。
気温20度のくもり空のもと、Aドライバーからスタートした予選では、総合ポールポジションを争うST-Xの777号車D’station Vantage GT3の星野敏がトップタイムを記録。2番手には33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3のリー・ジェフリー、3番手には666号車seven x seven PORSCHE GT3RのBANKCYが続いた。
その後のBドライバー予選で速さをみせたのは33号車の太田格之進で、唯一の2分切りとなる1分59秒058をマーク。Aドライバーとの合算の結果、0.678秒差で33号車Craft-Bamboo AMGがポールポジションを獲得した。そして合算タイム順で総合2番手には777号車D’station Vantageが、総合3番手には666号車seven x seven PORSCHEが続くトップ3となった。
GT4マシンで争われるST-Zは、HIRO HAYASHIと平中克幸が乗り込んだ885号車シェイドレーシング GR Supra GT4 EVO2が4分19秒805の合算タイムでクラス最速に。2番手には52号車埼玉 GB GR Supra GT4 EVO2、3番手には26号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4が続いている。