スザンヌ、都内マンション売却資金元手に熊本で旅館購入　“驚きの金額”全て公開

熊本在住のタレント、スザンヌ（38）が24日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜午後10時）に出演。地元の熊本で温泉旅館を購入したことを明かした。

スザンヌはそのきっかけについて「東京のマンションを売却することになって、7500万で売れたんですよ。“よし、そのお金を元手に何か事業を熊本で始めよう…”っていうことで、閉まって3〜4年たった、300坪の『龍栄荘』っていう旅館を見つけて」と話した。

そして、その龍栄荘を2400万円で購入。当初は一部をリフォームしてカフェやエステなどのビジネスを始めようと思っていたが、仲良くなった地元の人たちから「また旅館をしてほしい」という声が多く寄せられ「じゃもう1回旅館を再建するか」と思い直したという。

結局、全面的にリフォームすることになったが、漏電や漏水などもあり「全部をリフォームすると1億2000万くらいかかったんですよ」と明かした。そして昨年12月に「KAWACHI BASE−龍栄荘−」としてオープン。番組では、きれいにリフォームされた、おしゃれな客室などの写真が複数公開された。

活動休止中のダウンタウン浜田雅功の代役MC、東野幸治から「一応、借金はあるわけ？」と聞かれたスザンヌは「借金はなくって、一応。払ったんですよ。貯めてたんです、今まで」と答え、スタジオから驚きの声が上がった。そして「貯めてたんですけど本当に今すっからかんになっちゃったから…後でいろいろ聞いたらローン組んだらいいんじゃない？って教えてもらいました」などと話していた。

スザンヌは昨年8月、自身のインスタグラムを更新し、熊本で元旅館を購入したことを報告していた。スザンヌは14年、故郷熊本市に移住し、芸能活動を続けている。