不倫疑惑も「ダメージなし」田中圭・永野芽郁をワイドショーが報じない世相反映の“裏事情”

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2025年04月27日 13:00  週刊女性PRIME

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不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁

 4月24日発売の『週刊文春』が報じた永野芽郁の“二股不倫疑惑”報道に驚かされた人は多いだろう。記事で伝えられたのは、永野が妻子ある身の田中圭と不倫交際しており、さらに韓国人俳優のキム・ムジュンとも交際しているというファンにとって衝撃的な内容だった。

半年以上の“潜行取材”

 永野と田中は2021年に公開された映画『そして、バトンは渡された』で初共演。キムとは現在放送中の日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演している。

 記事によると、『文春』は永野と田中の情報を昨年秋に入手しており、“潜行取材”は半年以上に及んだと思われる。情報入手から報道までの時間がかかっている理由について、写真誌の記者はこう推測する。

「“不倫”だけでなく“熱愛・交際”スクープは、証拠写真さえ撮れてしまえば、あとは楽なのですが……。スマホで撮影したと思われる、2人の仲の良さが窺える写真が掲載されていましたが、この写真だけで不倫の証拠とまでは言えません。決定打となるツーショットを撮るまでに時間がかかったのだと思います」

 ギリギリの言い逃れだとは思うが、『文春』の取材に対して田中と永野、そしてキムの事務所は抜け目ない回答をしており、

「かなりグレーではありますが否定しましたし、何か決定的な新しい写真や、ハッキリ不倫とわかる証拠が出ない限り、騒動がこれ以上大きくなることは考えにくいです」(前出・写真誌記者)

業界では意外な反応

 田中と永野の今後の活動にダメージはあるのだろうか。ワイドショーのスタッフはこう話す。

「泥酔したからといって、妻子持ちが独身女性の家に泊まって、朝どころか“昼帰り”するなんて非難を浴びて当然なのですが、田中さんは真面目な良き夫、良きパパという印象もあまりありませんし、どちらかというとノリが軽いイメージがあります。

 業界では、彼の酒グセやだらしなさはよく知られていることなので、“芽郁ちゃんは遊ばれちゃったか”“あんな男の所に行っちゃダメだよ、可哀想に”という声が多いですね。

 一方、永野さんは清純派と呼ばれてきましたから、SNS上では彼女に対する批判が殺到していますが、業界では“芽郁ちゃんも意外とやるね”くらいの反応です。

 清純派というのも世間の人々が勝手に思っていたことですし、彼女は25歳。もう立派な大人ですからね。本人たちが否定している以上、ワイドショーなどでは扱えませんし、今の時代、確証がないのにペナルティーを科すこともできませんから、2人とも仕事に影響は出ないでしょう」

 業界内では、2人に大きな非難が寄せられる可能性は少ないという。そして……。

「“芸能人の不倫報道なんて、なんの公益性も社会性もない。もっと大事なことを報じろ”と、今や不倫報道自体が非難される時代です。よほどの大物か“ゲス不倫”でもない限り、話題になることも批判されることもなくなりました。

 いま、世の中は米不足や物価高などの問題が山積していて、国民は生活が大変な状況です。芸能ネタでも楽しい話はウケますが、暗い話や不倫など、自分に関わりのない話にツッコミを入れる余裕は以前ほどありません。テレビ局やCMスポンサーにクレームが入ることもないでしょうから、番組やCMの降板ということはなさそうです」(同・ワイドショースタッフ)

 2年前に大きな騒動となった広末涼子の不倫報道の場合は、不倫を決定づける証拠が掲載されていたし、本人も関係を認めていた。また、広末の夫であるキャンドル・ジュンが口を開いたことで報道が広がったが、今回は収束するのは早いと見られる。

 “世相”に助けられたということか。2人が負った傷は、思った以上に浅そうだ――。

このニュースに関するつぶやき

  • 必要以上に接近してるとそれが当たり前になって裏でハアハアしててもインパクトが無いってとこちゃうの (´・Д・)」
    • イイネ!1
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