『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』第4話より(C)「ディアマイベイビー」製作委員会 俳優の松下由樹が主演を務めるテレ東系ドラマ24『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』(毎週金曜 深0:12)の第4話が、25日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【場面カット】マネージャーのいないところで…真剣な表情で会話する美羽&拓人 原作は、『財閥復讐』に続き、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同製作した完全オリジナル漫画。芸能事務所のマネージャー・吉川恵子(松下)が、新人俳優・森山拓人(野村康太)に異常なまでの愛を注ぎ、その執着が狂気へ変ぼうしていくという、鬼気迫る狂愛サスペンス。
仕事に関してのみならず私生活まで束縛するようなルールを課し、それを守れない拓人を見放し、同じ事務所の看板俳優・山部克己(長妻怜央)のマネージャーへと変わった恵子。しかし、実際は克己にハニートラップを仕掛けることが目的だった。一方、そんな事情を知らない拓人は自らの意思で恵子の元へと戻り、ルールを守ることを誓い、「吉川さんに付いてほしい」と懇願する。
拓人は出演するドラマの記者会見に登壇。恵子の手腕で着実にスターの階段を登り始めていた。ドラマの懇親会に主演の美羽(中村ゆりか)や関係者が集う中、恵子の目を盗み、拓人と2人きりになった美羽は、私生活を徹底的に管理されている拓人に対して、「それは普通じゃない」と忠告する。姿が見えない拓人を「バブちゃん!、バブちゃんどこー!?」と取り乱しながら、探し回る恵子の姿を見て、美羽はさらに恵子に対する疑念を強くしていた。
一方、距離が近づく拓人と美羽を怪しむ恵子は「一緒に住まない?」と言い出す。「大事な時期だし、お芝居以外に気を取られてほしくないの」と、拓人の生活をサポートするためと称して、同棲を提案する。幼少期からのトラウマがある拓人は、自身の存在を肯定してくれる恵子に恩を感じている拓人は、その提案を受ける。
恵子の提案を次々と受け入れてしまう拓人。視聴者は「オオカミの檻に自ら入ったようなものじゃん」「えぇ...わかんねぇ...共依存ってやつ?」「地獄の始まりだよ」「術中にハマっていくー」と困惑や拓人の行く末を心配する声が寄せられた。