『事故物件ゾク 恐い間取り』(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会渡辺翔太(Snow Man)が映画単独初主演を務める『事故物件ゾク 恐い間取り』より、ルームツアー映像が公開された。
本作は、ホラー映画の名手・中田秀夫が、実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズを映画化。
ホラー映画初挑戦の渡辺が、「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じるほか、畑芽育、山田真歩、じろう(シソンヌ)、加藤諒、吉田鋼太郎らが出演する。
今回公開されたのは、渡辺がセットで作られた劇中に登場する事故物件の一つ、【降霊するシェアハウス】の注目ポイントを解説するルームツアー映像。
渡辺が最初に注目したのは、不気味な絵が描かれた土足禁止の張り紙。撮影セットの外までもホラーに凝った計らいが垣間見える。しかし、「おかえり〜」と笑みを浮かべる加藤の登場で、爆笑展開へ。
前作から引き続きの出演となる加藤は、ヤヒロと一緒にシェアハウスに住んでいる小山を演じている。渡辺が「諒くんと一緒だと顔がゆるんでしまう」と語っているように、和気藹々とした雰囲気から仲の良さもうかがえる。そして次に渡辺が注目したのは、2人がシェアハウスで体験する恐怖の元凶となる図盤。この図盤を使った西洋降霊術(コックリさんに似た降霊術)のシーンでは、中田監督のこだわりも特に強かったと語る加藤は、「頑張ったシーンでもあるからしっかり観ていただきたい」とアピール。
また、渡辺がポイントとして挙げたのが、天井にある不自然なヒビ。入念に何度も検証して作られたというこのヒビだが、どのような恐怖体験シーンに結び付いてくるのか。渡辺は「いろんな角度から観ていただきたい」と自信も見せている。
『事故物件ゾク 恐い間取り』は7月25日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)