村上愛花、日々大事にしていることは「自分らしさ」『ViVi 超ポジティブ EXPO 2025 SPRING』インタビュー

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2025年04月28日 09:31  ガジェット通信

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ガジェット通信

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3月某日、WITH HARAJUKU HALLにて、ファッション・ビューティ・ライフスタイルの最前線を体感できる、ViViならではの“超ポジティブ”な体験型イベント『ViVi 超ポジティブ EXPO 2025 SPRING』が開催!

今回は会場もスケールアップされ、「自分を可愛くするヒントが見つかる!」をテーマに、ViViモデルたちが登場。最新トレンドやセルフラブの大切さを発信したほか、ViViモデルとのプレミアムな交流企画も盛りだくさんで、大盛況のうちに閉幕!

今回イベントに参加した大人気モデルの村上愛花さんを、EXPO終了後に直撃! イベントへの想いやモデルとして日々大切にしていることなどをうかがいました。

──今回のイベントは2回目とのことですが、村上さんは1回目もご出演されていたんですよね。2回目を終えての感想はいかがですか?

今回のイベントは、前回の「ViVi 超ポジティブ EXPO」よりさらにお客さんとの距離がとても近く、わたしたちViVi世代にピッタリのメイク、ファッションアイテムなどを体験できる場になりました。まさにZ世代やViVi読者の“かわいい”や“ポジティブ”を高められるイベントだなと感じました。

わたし自身も使っているアイテムがお土産に入っていたり、今回新しく登場したViViのキャラクター『超ポジティブえんじぇるず』のキーホルダーをみんなが持っていたり、とにかく“かわいい”が集まっていて、気持ちやメンタルを上げる場になっているなと、ViViらしさが詰まったイベントになったなと思いました。

──普段からSNSなどで発信していることを、リアルで共有できる場所なんですね。

そうですね。普段は、発売前の化粧品をヘアメイクさんが試してくれたりするのですが、今回はそういったアイテムや春の推しファッションなど、実際に私たちが撮影で着ているものも体験できるようになっていて。発売前のものも、すでに発売されているものもありました。

──また、ViViモデルさんたちは、かわいさだけじゃなくて、内面のポジティブさもとても大切にされている印象です。

まさにそうです。ViViモデルって、見た目のことだけでなく、内面のポジティブさや「いつもハッピーでいる」という気持ちの部分もとても大切にしているので、それがViViらしさにもつながっているなと思います。

──1回目と比べて、今回の会場の盛り上がりはいかがでしたか?

規模が大きくなりましたよね! 前回とは会場も違い、今回は大きな場所で、人も多かったですし、ViViモデルが8人も集まることもなかなかないんです。撮影だと1人ずつなどが多いので、こうやって一気にギュッ! と集まると、「やっぱViViってかわいいな」って、わたしたち自身もハッピーな気持ちになります。パワーアップした感じがしました!

──日々意識しているセルフケアやルーティンがあれば教えてください。

わたしはセルフケアをとても大事にしていて、それはViViも大切にしていることなんです。食事や運動を通して、心身ともに健康でいられる生活を送るということが、ViViモデルらしさだなと感じています。モデルとしての仕事だけでなく、自分の生活の質もどんどん上げていきたいんです。

ViViモデル同士で「最近どんな運動してる?」「この先生のピラティスすごく良かったよ」という会話をよくしますし、日々の積み重ねで自分を高め合える関係ができていると思います。

──運動の中で、欠かさずやっていることはありますか?

ピラティスと整体には定期的に通っています。整体はストレッチに近い感じで、呼吸の仕方や身体の使い方を整えてくれるんです。人それぞれ歩き方とか姿勢に癖があるので、それを調整しています。

あとは最近ゴルフを始めました! 打ちっぱなしにも行っていて、コースデビューできるように練習中です。身体を動かすことの大切さを改めて感じています。

──食事面では?

基本的に自炊をしています。例えば、お米は雑穀米にして、いろんな栄養素を摂れるように工夫したり、モデル仲間とも「最近グルテンフリーしてるんだ」なんて話をよくします。米粉を使った料理なども取り入れていて、情報交換しながら健康的な食生活を心がけています。

──メンタル面では、落ち込んだときにどうしていますか?

無理にポジティブにしようとするのではなくて、「自分で解決できることなのか」を一度ちゃんと分析するようにしています。人間関係でモヤっとした時は、まず何が原因なのかを考えて、自分でどうにかできることなのかを見極めます。

もし自分で解決できなさそうだったら……AIと会話します(笑)。ChatGPTに「こういうことがあったんだけど、どう思う?」って相談すると、けっこう的確に返してくれるんですよ。自分では気づかなかった視点でアドバイスしてくれたりして、すごく助かっています。

──それは今どきですね(笑)。

ほんとに(笑)。でも、人に言いにくいことってあるじゃないですか。共感も大事だけれど、求めているものはアドバイスだったりするので、自分にとって新しい考え方をくれるAIは、けっこう優秀だなって思います。

旅行のプランもAIにお願いしてますよ。この前ヨーロッパに行ったのですが、「5か所回りたいから移動も含めてプラン作って」と頼んだら、しっかり箇条書きで順番まで考えてくれて。それが的確すぎて、課金までしちゃいました(笑)。

──20代のうちにやっておきたいことはありますか?

やっぱり海外旅行ですね。旅行が大好きで、親から「大人になるとだんだん行けなくなるよ」ってずっと言われてきたので、今のうちにできるだけ行っておきたいと思ってます。体力的にも気力的にも、今のうちが一番動ける時期なので、積極的に行くようにしています。

──今後のビジョンはありますか?

理想は、ずっと楽しくお仕事ができていることです。もちろん、求められるものは年齢によって変わってくると思うので、それに合わせて自分自身も変化していけたらいいなと思っています。

でも、そのときどきの「自分らしさ」は常に大事にしたいです。たとえば今なら、「この子と一緒に撮影すると現場が和やかになるね」とか「安心して任せられる」とか、そう思ってもらえる存在になりたい。単に「きれい」「スタイルがいい」だけじゃなく、人としての魅力も備えていたいんです。

そのためにも、目の前のことを一つひとつ丁寧にこなして、自分にできることを全力でやっていきたいと思っています。

──今日はありがとうございました!

撮影=塚本桃

(執筆者: ときたたかし)

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