限定公開( 1 )
女優の北川景子(38)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。
主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(月曜午後10時)の内容について、視聴者に異例の呼びかけを行った。
同作は、食品事故で子どもを失った北川演じる母親・中越紘海が、わが子を失った事故の真相を復讐心とともに追いながら、自分の犯した罪に苦しむサスペンスフルな親子愛の物語。自身は21日、初回放送前に「子どもがいるからこういう作品は辛いかも、と思う方も居ると思います」と書き出し「私には4歳の娘と1歳の息子がいます。脚本を読み内容を理解した上でお引き受けしました。いかに子どもがかけがえのない存在か、愛情を持って向き合い、守ることの重要さを痛感しました」とつづっていた。
第2話放送前日の27日には「実際に子どもがいるのにこの役を演じるのは辛くないですか? というご質問をよく頂きます。確かにとてもパワーを使います。撮影開始から3ヶ月を超え、石鹸のように少しずつすり減っている感じがします。でもこの作品に全力で向き合いたいと思ったのは、皆さんに知って欲しいと思ったからです」と、同作品に向き合う思いをつづるとともに、「この作品には現実に起こりうる事がリアルに描かれています。何かが起きた時に、知っていれば、こうしていれば、守れた命かもしれない。紘海はずっと自分を責め続けますが、私はこれを人ごとだと思えませんでした。では、紘海はどうすれば良かったか。私もずっと考えています」と内容に言及した。
その後のポストでは、第2話放送について告知しつつ、「今ここではっきりお話ししておきたいのは、この作品は、『アレルギーで子どもが亡くなる話』ではありません。事故がきっかけで子どもを失った母親が、時に過ちを犯しながら、もがきながら、何とか生きようとする物語です。二話以降の展開が皆さんの想像とは違うものになりますのでご注意ください」と呼びかけた。
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