「ギターの神様」が認めた日本人ギタリスト、初対面に感激「未だに全く実感がわかない」

ギタリストのソエジマトシキ氏が、28日までにYouTubeチャンネルやインスタグラムを更新。「ギターの神様」エリック・クラプトンと初めて対面したことを報告した。

ソエジマ氏は、19日放送のTBS系「情報7daysニュースキャスター」（土曜午後10時）にインタビュー出演したクラプトンから“推し”の日本人ギタリストとして名前を挙げられ、放送後に自身のYouTubeチャンネルで「身に余る光栄とはまさにこのこと。人生何が起きるかわからないし、本当にギターを弾いていて良かったなと思いました」と述べ、感激の涙を流す場面もあった。

今回、関係者らを通じてクラプトンと面会する機会が設けられ、来日公演が行われた日本武道館を訪れたソエジマ氏。いざギターの神様と初対面を果たすと、極度の緊張状態で「ほとんど記憶がない」といいながらも、「すごいクラプトンさんは優しい雰囲気がにじみ出ていて、めちゃくちゃ緊張はしていたんですけど、恐怖心みたいなものはないというか、もう本当に胸に飛び込んでいくような感じで質問した」と、自身のギタープレイなどに関する3つの質問を紹介。本番前のクラプトンと一緒に撮影した写真も公開した。

その後、人生初だというクラプトンのライブも鑑賞し「人生で一度は観たいと思っていたエリック・クラプトンさんのライブ、そこに行くだけではなくて、少しですけど御本人とお話させていただいて、ある種、関係性みたいなものも、本当に少しですけど持った状態でライブを観れる。これはもう、ちょっとよくわからないぐら大きな出来事でした、僕にとって。なぜそれが自分なんだろうって本当に思う。未だに全く実感がわかないんですけど、でもきっとギタリスト同士なので、なにか通じ合うものがあったんだろうなと信じています。ライブも最高でした」と興奮さめやらぬ様子で話した。