玉川徹氏、大谷翔平の父親リスト後「不調論」に「メディアフック。そんなの関係ない」

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2025年04月28日 13:31  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

玉川徹氏(2019年7月撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が28日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演。ドジャース大谷翔平が「父親リスト」入り後に不振などと、専門メディア「ドジャース・ネーション」が報じたが、復調してきている状況に言及した。


大谷の話題をめぐって、元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏が気になったこととして「(USA Todayのボブ・)ナイチンゲール記者ってドジャースに食い込んでいる記者が書いている26年、27年は大谷選手はピッチャーをやる。そのあとは打者に専念するだろうというふうに聞いていると書いてあって」と紹介。「大谷選手のお子さん、物心ついた時には、パパは打者だって背中を見て育っていくのかな? パパは投げてるという印象じゃなくなるのかな? って思いました」と語った。


これに、玉川氏は「いやあ、別にその、あと2年でピッチャー辞めるとかって、そんな重大なことしゃべるかなあと思いますけどね。むしろね。どれだけ親しいのか分かんないけど」と、このナイチンゲール記者の「説」の信頼性に真っ向から疑問符を付けた。


その上で「例えば子どもが生まれたら、なんでも子ども生まれてことに(メディアが)フック掛けようとしてくるじゃないですか。こうやって『睡眠不足になっているかも』とか。そんなの、かもしれないって」と、メディアの姿勢も要因の1つと指摘。「だって6畳一間に暮らしてるわけじゃないんだからさ。ものすごい広い家で、いくらでもベビーシッターさん雇える立場なんだからさ。そんなの関係ない。調子の良しあしはあるんじゃないか、それぐらいだと思いますけどね」と語った。


これにMCの羽鳥慎一も同意し「(例年好調の)6月、またどーんと行ったら、もっとすごいですよ。というふうに勝手に期待をしてしまう大谷さん。ちょっと調子戻ってきたのかなというとこです」とまとめた。

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