4月27日、阿部寛(60)主演の日曜劇場『キャスター』(TBS系)第3話が放送された。民放テレビ局の報道番組を舞台に、阿部演じる型破りなキャスター・進藤壮一が闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく社会派エンターテインメントの本作。
進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出の崎久保華役を永野芽郁(25)が演じているが、モヤモヤした気持ちを抱いた視聴者もいたようだ。
「この日の放送では女優・のんさん(31)がゲスト出演し、新たな万能細胞を発表した大学の研究員役を演じました。のんさんが民放キー局のドラマに出演するのは’14年以来、11年ぶりのこと。放送前から期待が高まるなど、TBSでも話題性を狙っていたことでしょう。放送後はSNSでのんさんの高い演技力に称賛の声が集まりましたが、そのいっぽうで“ドラマに集中できなかった”と漏らす声も散見されたのです」(テレビ誌ライター)
それもそのはず、第3話の放送日目前に、24日発売の「週刊文春」が永野のスキャンダルを報じたのだ。発売日に先立ち、前日23日には同誌の電子版でも記事が公開されていた。
永野は『キャスター』で共演する韓国人俳優のキム・ムジュン(26)を自宅に招いていただけでなく、既婚者で2児の父親である人気俳優・田中圭(40)とも逢瀬を重ねていたと報じられ、記事では“二股不倫”と伝えられた。
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永野の所属事務所は各メディアの取材に、田中、キムとの関係について「俳優としての先輩や仲間であり、交際等の事実はございません」とコメント。田中の所属事務所も永野との不倫疑惑を否定し、キムの所属事務所も永野との熱愛を否定している。
「永野さんの所属事務所は疑惑を否定したものの、彼女が田中さんとキムさんを自宅に招いたことは否定しておらず、『誤解が生じてしまう行動』として彼女の振舞いを断じていました。加えてSNSやネットを中心に、『週刊文春』の記事に掲載された永野さんと田中さんの“親密写真”も拡散しています。
テレビ各局の情報番組やワイドショーではいまだに扱われていませんが、所属事務所の否定コメントだけでは疑惑を払拭しきれていない状況です。報道を受けて『キャスター』を放送するTBSは、永野さんの出演に変更がないことをメディアの取材に回答していました。しかし第3話では、第1話、第2話よりも永野さんの出演シーンが明らかに減っていた印象でした」(WEBメディア記者)
27日に配信された「SmartFLASH」の記事では、TBS社員が“永野の報道を扱ってはいけないというお達しがあった”と明かしたいっぽうで、あるドラマスタッフが《4月27日放送分から出演シーンを大幅にカットするかが検討されています》と記事内で証言している。
出演シーンが減ってしまったという永野だが、それでも彼女が画面に映るたびに、“二股不倫疑惑”を思い起こしてしまった視聴者もいたようだ。ドラマ放送後は、Xでも“余計なフィルター”がかかってしまったことを残念がる声が散見されていた。
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《永野芽郁が映る度、 田中圭が脳裏に降臨してきて 集中して見られない》
《永野芽郁見たら田中圭チラつく やっぱり印象って大事なんだなと思った》
《ドラマ『キャスター』観たけど永野芽郁さんが出るたびに田中圭さんの顔がチラついて話が頭に入ってこなかった。 あらすじもキャストもすごくいいドラマと思うからすごく残念。 今さら代役とかではなく、思いきって中止にして永野さんを別の人に変えて最初から撮り直して流してほしいと思う》
報道以降は、インスタグラムにコメントが殺到している永野。『キャスター』第1話の放送日にドラマの告知を投稿した13日以降、更新は止まっているが、すでに8700件以上の書き込みが(28日13時30分現在)。ドラマに関するコメント以上に、“二股不倫疑惑”を追求する声や永野のメンタルを心配するファンの声が目立っている。
「これだけコメントが殺到しているにもかかわらず、いまだに永野さん本人から“二股不倫疑惑”についての説明はありません。また『キャスター』だけでなく、5月16日公開予定の主演映画『かくかくしかじか』や出演中のCMなど仕事には一切影響が出ていない状況です。報道に対する反応が“全スルー”されているかたちですが、日を追うごとに世間からの注目度は増しています」(芸能関係者)
28日深夜には自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)への出演も控えているが、果たして彼女は何を語るだろうか――。
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