ICEx志賀李玖、メンバー・八神遼介の“熱量高めな絶賛”に照れ笑い「いつも一緒にいるのに…」

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2025年04月28日 17:26  ORICON NEWS

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ドラマの撮影現場のエピソードを語った(左から)志賀李玖、八神遼介 (C)ORICON NewS inc.
 8人組ダンスボーカルユニット・ICEx(アイス)の志賀李玖と八神遼介、俳優の松本大輝が28日、都内で行われた主演を務めるBS12トゥエルビドラマ『六月のタイムマシン』(5月4日スタート、毎週日曜 後9:30)の放送直前記者会見に出席。今作が初主演となった志賀の座長姿を八神と松本が絶賛した。

【ソロカット】金髪が神々しい!笑顔で登場したICEx・志賀李玖

 志賀は「お話をいただいたときはうれしかったのですが、プレッシャーや責任を感じていました」と率直な思いを告白。「最初にお父さんとお母さんに連絡しました。励ましの言葉をもらい、自信がついて、初主演を悔いの残らないように頑張るぞという気持ちになりました」と明かした。

 そんな志賀の座長ぶりについて、ドラマ初出演となる八神は「現場での立ち振る舞いも含め、天性の人柄いい人だなって。人から好かれるよなって改めて思いました。おんなじメンバーで活動しているんですが、改めて撮影現場で会う李玖を見ていると、すごい尊敬」とべた褒め。さらに、別のタイミングでも「現場に行くと頼りがいがある。ほんっとうに人柄の良さもありますし、一生懸命にやっている姿に、自分も頑張らなきゃと思いました。『このシーン難しいな』っていうときも一緒に向き合ってくれたり、『一緒に読もうよ』って言ってくれる存在でありがたかったです」と感謝し、「李玖の主演作を通し、志賀李玖の天性の良さを知ってもらいたいですね。本当に現場が楽しかったのはりっくん(志賀)のおかげ。感謝ですね」と言葉を尽くして、思いを伝えた。

 熱量高く志賀を褒める八神に対し、志賀は「うれしいですね。照れますね」と赤面。「いつも一緒にいるのに、ね?」と恥ずかしそうにしつつ、喜びが隠せない様子だった。

 また、兄役の松本は「志賀李玖は、毎朝誰よりも元気よくあいさつしてくれるんで、朝早くてテンションが低いときでも上げてくれる座長らしいふるまいをしていたなと感じています」と回想。「自分でミスしちゃったときも、潔く『すみません!もっかいお願いします!』って言っていて、すごく明るく撮影できたので、さすが座長だなと」と感心していた。

 原作は、推理型体験ゲーム「マーダーミステリー」の人気作『八月のタイムマシン』(秋口ぎぐる・森川秀樹/グループSNE)。マーダーミステリーとは、参加者が登場人物となり話し合いながら、事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。「リアル脱出ゲーム」「人狼ゲーム」に続く、国民的ゲームとして注目を集めている。今作ではスマッシュヒットした原作ゲーム『八月のタイムマシン』から設定やキャラクターを大胆に変更。プレイ経験があってもなくても楽しめる新たな謎解きドラマ『六月のタイムマシン』として生まれ変わった。

 物語の舞台は90年代の田舎町。主人公・柏木蒼(志賀)のもとに兄・琉青(松本)から「今夜、直墨が殺される」という衝撃の電話がかかってくる。待ち合わせ場所の喫茶店には、琉青から呼び出された、蒼の同級生で、生徒会長を務める秀才・富永一茶(八神)を含む4人の幼なじみも顔をそろえていた。琉青がタイムマシンを起動したことにより、直墨殺害事件が起きる当日の朝に6人はタイムリープした。1日を繰り返し、仲間である直墨の死を回避し、事件の真相を解明しようと奔走する。しかし、タイムリープを重ねるうちにさらなる謎が渦を巻いていく。仲間を信じるべきか、6人の中に犯人がいるのか。事件は、予想外の展開を迎える。

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