BIGBANG(ビッグバン)リーダーG−DRAGONの軍隊での逸話が一部公開された。韓国版「のだめカンタービレ」に出演した韓国俳優ジュウォンが27日、ネット局「ENA芸能」に出演し、G−DRAGONの軍人時代の話を明かした。
G−DRAGONの軍人時代のことは意外と知られていないという。主に韓国東部・江原道(カンウォンド)の山岳地帯の白骨部隊で勤務した。18年2月27日に入隊し、19年10月26日に除隊する際には、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市の陸軍地上作戦司令部前に3000人以上のファンが集まった。
除隊後、SNSに白骨部隊エンブレムの写真などを数枚公開したが、具体的な話はほとんど公開されていない。だが、入隊当時、軍の教官助手(助教)だったジュウォンが、訓練兵時代のG−DRAGONを担当したようだ。
ジュウォンは「『当時、私は2年間軍人だ! 私は国を守る! 誰が(韓国に)攻めてきたら、みんな殺す』という状態だった。そのため、訓練兵は私のことを恐れていた。私のことを怖がっていた」と話した。
ある日、訓練兵としてG−DRAGONが訓練所に入所したという。ジュウォンも韓国内で人気だったため、当時韓国メディアは「G−DRAGONがジュウォンが助教として勤務してしている訓練所に入った」と話題になっていた。
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ジュウォンは「その時、ジヨン(G−DRAGONの本名)が入ってきた。歩き方が緩くて、誰が見ても(入隊前までテレビに映っていた)ジヨンだなって分かる歩き方だった。でも訓練所で彼は頑張ったと思う。右足、左足と、角度を付けて歩く軍人の歩き方になった。同期との仲も良く、いまだに交流があると聞いている」などと話した。
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